2025/5/19
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
埼玉県川口市議の菅野静香さん(参政党)が企画してくれた「講演会、交流会+現地視察ツアー」に参加しました。

県行政が掲げる計画の目標です。覚えた上でお読みください。
■ やや誇張されている
宇山氏による川口市の外国人問題、特にクルド人に関する講演がありました。はじめに、YouTubeなどで言われてるようなクルド人問題は、やや大げさであるとのこと。市内にどこもかしこもクルド人がいて、大暴れしているというわけではない。
住民に聞き込みをしても、被害を知らず、関心もなく、共存することに前向きな方も多いのが現実。不動産屋に確認してみると、人は減ってはいるが、価格は下がっておらず、坪単価も上がり基調とのこと。もちろん、治安悪化が嫌だからと出ていく人もいるが、全体の人口は減っていない。

■ クルド人の人口
川口市は2,000人と言っているが、不法滞在者は含めないため実際は5,000人はいるだろう。血筋だけではなく団体として「ファミリー」を形成し、その間で抗争が起こっている。
■ ほとんどが不法滞在者
不法滞在者は、解体業に従事している。家屋が古くなっており、解体業の需要が高い。日本では700~800万円かかるがクルド人業者は、200~300万円で請け負っている。家を建てる場合は、安かろう・悪かろうは忌避されるが、解体にする分には安い方が好まれるのが現実。
発注している方も、実際は何人がやっているかわからない。そのため、日本の解体業は撤退している。
■ どうやって受注している?
常識的に考えて、不法滞在のクルド人だけで営むことはできない。手続きを含めて、元受け業者がいる。それらの多くは日本人ではない。
■ なぜ摘発されない?
警察・検察・行政が機能していない。やってはいるけど不十分。お金によるなんらかの結びつきが推定される。政界からもクルド人を擁護する声が大きく、それらも無関係ではない。一方、小野寺政調会長による対策チームができ、与党が本腰あげて動くことで、おそらく問題はマシになっていくと思われる。
参照:川口クルド人、外国免許…いまごろ立ち上がった自民
■ 一番の被害は学校
不法移民であっても、子供の権利条約により、税金を支払っていなくとも学校に通う事ができる。日本語の意思疎通も難しく、素行の悪さなどの問題も起こっている。学校に行けている子供は、まだましな方で、学校にも通っていない子供たちは非行・ギャング化している。
難民申請の審査待ちや、強制送還を逃れた「仮放免者」が増えて、家族を呼び寄せることで問題が大きくなった。
■ 入管法の改正やPKKの解散
PKK(クルド人の独立国家建設を目指す武装組織)が解散し、難民である根拠が弱まった。純粋な不法移民と化している。問題となった入管法も改正されたが、抜け道がある。
菅野議員によると、川口市の議員には多文化共生をどんどん進めようとしていた方もおられたそうです。しかし、今の状況となってはそれも難しいと判断せざるを得ないぐらいの状況とのこと。
生の声はすごく貴重でした。被害に遭われたケースやそうじゃないケースまで、地区別に幅広く集まってくださいました。
具体的な地区名は削除しました(変にイメージがつくと良くないと判断)
(A地区)
分譲マンションが多いため、クルド人は多くない方です。ベトナムの方が多いが、特に実害はない。
(B地区)
普段、暮らしている限りクルド人の問題は、肌感で感じない。工場地区であり、建築系の会社が多く、がたいのいい外国人も多いが、話すと気が良い人達が多い。これは自分も建設関係だからであって、女性からは少し怖いと思われるかもしれない。
(C地区)
NHKがあるところで、クルド人被害は少ない。暖かくなると活動が活発になる傾向がある。
(D地区)
家の車が夜中に勝手に使われて、朝になったら戻されていた。ガソリンが減っていることで判明。警察に連絡し、クルド人が捕まった。強制送還となったが、なぜかまだ日本にいた。家族もいるので身の危険を感じて、引っ越しすることに。クルド人のいない地区に引っ越すも、またクルド人のコミュニティができてしまった。具合が悪くなり、病院にも通うことに。近年では、ヘイトだと言われ声をあげづらくなっている。
(E地区)
公園の騒音被害。日本の子供とは騒ぎ方が違う。あまりに大声なので、注意すると「日本人だってやっている、差別だ」 と主張。夜中も大きな声で話す。昼は子供、夜は大人。一番怖いのが車の暴走。
(F地区)
暴走族のような連中が多く、直線ではスピード競技みたいに走る。クルド人の子供が、自転車で歩行者をわざと邪魔するようなことも。
(G地区)
トルコ地震の時にクルド人が来た。アパートの上に、女と子ども2人がおり、日常的にうるさい。夕方仕事が終わると男連中がもどり、7人くらいで大暴れ。管理会社が注意するも、一時期は静かになるが、すぐに元に戻る。身体の具合が悪くなり、メンタルをやられてしまった。
警察も20回くらい呼んだが、子供と女だから警察は何もしない。80歳近くになってはじめて引っ越しした。18年暮らしていた。住み慣れた街で過ごせると思ったのに悔しくてたまらない。
(H地区)
落ち着いている。自治会が強く、防災意識やルール指導が強い。クルド人が来ても、すぐに出て行ってしまう。
(I地区)
中国・韓国・ベトナム・イラン・トルコの順に外国人が多い。20中11世帯が中国人のマンションで爆破事件が起こる(自殺未遂)。5人に1人が外国人の学校もある。日本語教室が税金で運営。中国語を使えた方が仕事ができる現実もある。ごみ問題は大きい。
識字率が低いため、注意書きが効果ない。
(駅前)
中国系が多いが、生活水準が高い人が多く、クルド人による被害は少ない。23年に医療センター前のクルド人による暴動事件から、クルド人問題を知った。クルド人を支援する団体に直談判にいったら、任侠や仁義みたいな雰囲気の事務所だった。80年後半からイラクのクルド人を支援してきて、トルコのクルド人はわからないとのこと。いつの間にか沸いてきたんだと。
トルコはビザなしで入国できるため問題。クルド人による被害者の会を立ち上げた。地方議員、国会議員に訴えるも、変わらない。はっきりいって他人事。出ていくよりも、入ってくるのが多い。

市民との意見交換は手短なものでしたが、「難民申請者・仮放免者の居住実態が把握されていない。」「不法移民の学校教育を税金で受けさせるべきか否か。」が話題になりました。
菅野議員に紹介してもらいながら、マイクロバスにて市内を紹介してもらいました。走りながらも、ほとんどクルド人を見ることはありませんでした。夜になるとまた様相は異なるとのことですが、昼間は穏やかでした。壮絶な被害がある一方で、市内は穏やかな側面があり、それを見てほしかったそうです。
ヤード(解体時の資材置き場)や暴動があった医療センター、爆破跡が未だに残っているマンション、ケバブ屋など市内の様子を見学。バスを降りた後は、夜になった西川口市の状況を視察。
最近は全国的な注目もあってか、騒動が沈静化しており、元締めがそういった指導をしている可能性もあるとのこと。そのためか、川口市ではなく他の地方に広がっているとのことです。これはもう他人事ではありません!
参照:埼玉県川口市のクルド人が愛知県に「大移動」か
■ まとめ
市民の方からは、警察・行政が動かないことに不満や不安、怒りといった感情が多く語られました。クルド人側にも言い分があるとは思いますが、日本人が泣き寝入りをしているのが現状ではないかと感じます。冒頭の埼玉県多文化共生推進プランの目標をご覧ください。現状は、「日本人住民、外国人住民が共に暮らしやすい」になっていないでしょうか。
【菅野議員がすごい】
市民からの通報で、菅野議員が仲裁に入ることもあるそうです。頭が下がります。彼女は市民のために盾となり、時に矛となり、そして、いたずらに抗争を煽らないように、また、自分の身も守れるように、慎重に大胆に行動されていて、本当にすごいなと思いました。
【想像してみよう】
川口市は60万人都市。たった2000~5000人程度のクルド人(人口比0.3~0.8%)、それを支援する外国人・日本人によって、ここまで住民に被害が及び、行政機関が適切に対処できていないのが現状。この人口が万単位で膨れ上がったらどうなるでしょうか。人口が1万人規模の市町に千人単位で住まれたらどうなるでしょうか。
解決するのは法とルール。法とルールをつくるのが政治。政治を動かすのが政治家。政治家を選ぶのが市民・国民です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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