2024/11/19
こんにちは。兵庫県川西市議会議員の長田たくや(ながたく)です。
11月15日に、議員協議会がありました。内容は(仮称)川西市立学校の在り方基本方針です。
この基本方針は、学校・学級規模に関する方針を定めるものであり、現在パブリックコメントが募集されています!
川西市民でなくとも、意見自体は投稿可能です(12月17日まで)
https://www.city.kawanishi.hyogo.jp/shiseijoho/jyoho/shingikai/1003879/1019610.html
(仮称)川西市立学校のあり方基本方針(案)
簡単に書くと、「子供が減っている中、学校・学級の規模を考えるべきだよね」というものです。議員協議会で、私は以下の発言をしました。
”学校のあり方”というタイトルでは、市民が考えるときに色んな角度、例えば学校の教育内容なども考えてしまう。本文を読めば、学校・学級規模の検討と方針と書いているが、そこまで読まないとわからないのはどうかと思う。他市の同様の基本方針には、~○○について~などのサブタイトルがついているので参考にしてほしい。そして、パブコメ募集時にはその説明を付け加えてください。
実際、市のホームページにも、”学校規模に焦点を当て、”という文言がありました。この意見を反映されてかは不明ですが、考えていただくのにもある程度焦点を絞らなければ、貴重な意見や考えもあらゆる方向に散ってしまうかなと意見しました。
私は、絶対に学校を残すべきだとは考えていません。1つに集約しても良いと考えているくらいです。過去の人数に応じて作られたわけですから、それに沿って増減することは、至極当然のことだと思います。3つのぼろっちい学校よりは、1つのきれいな学校の方が、学ぶ側にとってはありがたいように思えます。
一方、学校は、防災拠点(避難所など)や地域の集まり場(祭りなど)としても重要という観点もあります。それは別途、シェルター・社交場という意味で、そのような場にすればよいかと思います。
私は集団に身をおいて、当たり前のように学校に通うことを否定はしていません。それが安心、フィットするという子供や親もいるでしょう。一方、そうじゃないんだという子供は、不登校という結果となり、社会的にネガティブな印象を持たれてしまうのも現実です。そのため、フリースクールのような志向にあった集団生活が学べる場があり、そこに公的支援があっても良いとは思います。
■ 川西市の人口
児童数をみれば、半分ですから。単純に学校を半分にしても需要自体は補えるわけです。むしろ最多人数の時は、学校も1クラスが多人数で対応せざるを得ず、画一的な指導というのは致し方がない選択だったと考えられます。

【学校の場所】
小学校と中学校の場所になります。

【各種学校の築年数】
鉄筋コンクリートの建造物の法定耐用年数は、47年など決められていますが、建造物としての寿命はそれ以上で、適切な長寿命化工事を行えばさらに使用できる年数は延ばすことができます。しかし、そこには相応のコストもかかってくることになります。

【義務教育学校】
中高一貫校は私の学生時代の時からありましたが、最近は「義務教育学校」と言い小学校・中学校の一貫教育が開始されています。
本制度は、2016年から始まりました(参照:通知)。小中一貫校との違いは以下の図を参照ください。基本方針には、義務教育学校についても触れられており、検討していくと記載があります。

兵庫県での令和6年度における義務教育学校数は9校(前年度より1校増加)とのこと。以下は全国の学校数(令和6年)です。赤字のマイナス値をみれば、毎年、いかに減少しているかがよくわかりますね。

義務教育課程を1つの学校で管理するというのも、1つの手段だと思いました。「中学デビュー」ができなくなりますね^^;
みなさんも一度学校について考えていただければと思います。パブリックコメントをお待ちしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
素敵な1日でありますように。
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