2026/8/10
先日、見附市議会・総務文教委員会で「議会報告会&意見交換会」を開催しました。

当日の様子についてはすでにSNSでもご報告しましたが、今回はその一日の流れをショート動画にまとめました。
動画を振り返りながら改めて感じたのは、大切なのは「議会報告会を開催したこと」そのものではなく、そこで得た学びや声を、これからの見附市の政策にどうつなげていくのか、ということです。
テーマは「公共施設の最適化」
今年度、総務文教委員会で調査・研究を進めているテーマの一つが「公共施設の最適化」です。
公共施設は、市民生活を支える大切な地域の財産です。
一方で、人口減少や少子高齢化、施設の老朽化などが進む中、これまでとまったく同じ公共施設のあり方を将来まで維持していくことは、簡単ではありません。
だからこそ私は、
「どの施設を残すのか、なくすのか」
という二択だけではなく、
「これからの見附市に、どのような機能が必要なのか」
「既存の施設をもっと有効に使えないか」
「次の世代に何を残していくのか」
という視点から考えることが重要だと思っています。
行政視察、専門家、そして地域の現場へ
今回の議会報告会・意見交換会では、まず見附市議会が一年間を通してどのように活動し、政策形成につなげていくのか、その年間サイクルについて説明がありました。
その後、総務文教委員会が「公共施設の最適化」をテーマに実施してきた行政視察について報告。
さらに、日本大学理工学部の藤木秀明助教から基調講演をいただき、専門的な視点から公共施設のこれからについて学びました。

そして、その学びを踏まえて、建設・管工事・電機関係の皆さんとの意見交換へ。
行政視察で先進事例を学ぶ。
専門家の知見を得る。
そして、実際に地域の現場で仕事をしている皆さんの声を聞く。
この一連の流れに大きな意味があると感じています。
「視察に行って終わり」では意味がない
議員活動では、さまざまな自治体を視察したり、専門家から話を聞いたりする機会があります。
しかし、それだけで見附市が変わるわけではありません。
「視察に行きました」
「講演を聞きました」
「意見交換をしました」
そこで活動を完結させるのではなく、得られた知識や課題、地域の皆さんからいただいた声を整理し、議会での議論や行政への提案につなげていく。
私は、そこまで進めて初めて議会活動の意味が生まれると考えています。
今回の議会報告会&意見交換会もゴールではありません。
むしろ、ここからがスタートです。
公共施設の未来を、市民の皆さんと考えたい
公共施設のあり方を考えることは、単なる「建物」の話ではありません。
そこには、子育て、教育、福祉、防災、地域コミュニティ、文化・スポーツ、そして市の財政など、私たちの暮らしに関わるさまざまなテーマがあります。
だからこそ、行政や議会だけで答えを決めるのではなく、実際に施設を利用する市民の皆さんや地域で活動する方々の声を聞きながら、見附市にとってより良い形を探していくことが必要です。
皆さんにもぜひ聞かせてください。
「この公共施設はもっとこんな使い方ができるのでは?」
「ここは将来も大切に残してほしい」
「別々の施設を一緒にできないだろうか?」
「こんな場所が見附にあったらいい」
そんな日常の中で感じていることが、これからの政策を考える大切なヒントになります。
コメントやSNSのDM、直接お会いした際でも構いません。
ぜひ、皆さんの声を聞かせてください。
聞く。
学ぶ。
議論する。
そして、政策につなげる。
一つひとつの声と向き合いながら、これからの見附市に本当に必要な公共施設のあり方を考えていきます。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>五十嵐 りょう (イカラシ リョウ)>【見附市】公共施設の未来を「聞いて終わり」にしない|議会報告会・意見交換会から政策へ