2026/4/22

4年間全議会で質問に立ち、現場を歩き続けました。中止されたままのシェアサイクルは、観光振興とコンパクトシティ推進に不可欠です。データ利活用で「稼ぐ観光」を創り、移住者に選ばれる利便性を。実績と実務能力の田中エリナが、次世代の移動手段を松山に実装します!
松山市議会議員選挙2026立候補した田中エリナ(無所属)です。
私は4年間、全質問に登壇し、一度も市民の声を逃しませんでした。
アリーナ、土砂災害、商店街…机上の空論ではなく、全現場を歩いて集めた「真実」で行政を動かします。
4年間働き抜いた実績。その一点で、私「田中エリナ」を選んでください。
詳細プロフィール・ホームページ
https://tanakaerina.com/
1. 観光の「ラストワンマイル」を埋め、滞在型観光へ
コロナ禍で中止されたシェアサイクル事業を、観光客が回復した今こそ再開すべきです。お遍路や三津、シーサイドエリアなど、既存の公共交通では届かない「辺縁部」の魅力を繋ぐことで、1泊で終わらない滞在型・回遊型観光の新しいコンテンツを創出できます。
2. デジタルマーケティングによる経済波及効果
最新のシェアサイクルはアプリを介し、利用者の移動経路をデータ化できます。どのスポットが人気か、どこに消費が生まれているかを可視化することで、沿線への出店支援や効果的な観光プロモーションなど、データに基づいた「稼ぐ市政」を実現します。
3. コンパクトシティの魅力を移住促進へ繋げる
「自転車でどこへでも行ける」平坦な松山の地勢は、移住を検討する層にとって強力な武器です。広島市や静岡市の成功事例に学び、所有から共有へ、そして自動車抑制による環境負荷軽減へ。4年間一度も欠かさず提言し続けてきた私、田中エリナが、松山のポテンシャルを最大化する交通網を再構築します。
■本市のシェアサイクルについて
現在、本市におけるシェアサイクル事業は中止されており、取り組みを前進する事業はまだないと伺っています。令和元年に開始した「シェアサイクル実証実験事業」machica BIKEは、新型コロナウイルス感染拡大を受け、令和2年4月に運用休止、そして運営事業者からの、コロナ禍で事業経営が厳しく、実証実験事業を継続することが困難であるとの申出を受け、2020年7月に実証実験事業の中止が発表されています。
コロナ禍の現状で観光客等の見通しが不透明なことや、実証実験事業を開始した当初の社会情勢と大きく異なることから、今後の動向を見極めながら、実証実験の再開方法等について検討していきます、と本市は告知していました。
新型コロナウイルス感染拡大で社会状況に大きな変化があり、事業が停止することは十分に理解できますが、コロナ禍が明けて観光客が増加に転じたタイミングで取り組みに再開の動きがないことに疑問を呈さざるを得ません。
本市の推定観光客数は松山市観光・国際交流課発表の資料によるとコロナ前の、令和元年に615万人とピークを迎え、令和2年に414万人、令和3年には395万人と大幅に減少していましたが、まだコロナ禍開け切らぬ令和4年には478万人と回復、平成29年から令和元年までの3年連続で600万人の観光客、本市の観光ポテンシャルであれば、早晩、ピーク時の600万人へと到達するであろうことが考えられます。
本市においてシェアサイクルの取り組みは二つ効果を生み出すと考えられます。
一つは、観光客の移動の利便性提供と観光コンテンツの拡充、もう一つが、コンパクトシティの訴求と移住促進です。
令和元年の615万人の来訪者を記録した際の来訪手段の約65%が自家用車ですが、残りの35%およそ220万人は公共の交通機関を利用し本市を訪れています。
本市の観光の課題は1泊旅行に終わることにある指摘されていますが、幸か不幸か、市内中心部と道後温泉という観光コンテンツが集約されているコンパクトさに加え、市内の交通もそれに準じた作りになっており、市内中心部と道後温泉を結ぶ公共交通機関は十分と言えることが返って、滞在型の観光にならない要因とも言われています。
これからの本市の観光コンテンツは市内中心部に加えて、辺縁部の提案も必要になってくるかと思います。
例えばお遍路です。88ヶ寺のうち松山市内には8ヶ所の札所があります。
これらを、公共の交通機関で巡ることは難しく、天気よく気候の良い季節であれば、そのうちのいくつかを、巡ることも可能で、最寄りの駅にシェアサイクルを設置することでラストワンマイルの移動を楽にすることで促進することもできます。
坂の上雲ファンならミュージアムから、秋山兄弟生誕の地を巡り、ロシア人墓地までのサイクリングもご提案できます。三津から、再興すすむ商店街や梅津寺を巡ることをゴールに設定したシーサイドサイクリング。シーサイドといえば、大浦駅から風和里・鹿島経由で堀江までを一つのコースとして提案も考えられます。
既存の公共交通と自転車を組み合わせることで、新しい観光コンテンツの開発も可能になりますが、シェアサイクルの妙味は、スマホアプリを介することで、無人で展開できるため、管理工数が少なく、こうした観光コンテンツをすばやく立ち上げ、実験的に取り組むことができる点にあります。
昨今のシェアサイクルは、アプリを介するため、利用者の移動経路をすべてデータで把握することができます。どのようなところに立ち寄ったか?など理解できるため、沿線の商店の出店に関しての適切なデータ提供が可能になり、経済波及効果や観光コンテンツ作成の際にデータ利活用が可能になります。
以上が第1点です。
次に、コンパクトシティの訴求です。本市への観光客数をそのまま本市の関係人口数として捉え、将来の再訪あるいは移住を促す手段として、コンパクトシティの利便性を訴える重要な機会を逸するわけにはいきません。
特にコロナ禍を経て、リモートワークなど、ライフスタイルが変化した今、空港から市内中心まで車でわずか20分の本市は、大都市での窮屈な生活や子育てに疲れているが、仕事はどうしても都市でと考える層に「松山移住なら選択可能」であるとの印象を抱かすことができる可能性を秘めています。
なぜなら、先に述べた観光コンテンツをサイクリングで経験すれば、平坦な道が多く自転車移動で便利。かつ都会へのアクセスも近いことを体感することができるからです。
本市ではコロナ禍で残念ながら社絵サイクル事業を中止しましたが、コロナ禍でも粘り強く継続し、成果を上げている自治体も少なくありません。
広島市では、「広島市自転車都市づくり推進計画」を策定し、自転車を生かしたまちづくりを促進しますと記されており、平成27年からぴーすくるというシェアサイクル事業を開始して令和5年現在、131ヶ所に850台の自転車を配置しています。
静岡市では、令和2年にPULCLE(パルクル)というシェアサイクル事業を開始。令和5年現在198カ所に600台の自転車を設置している。
事業概要に「PULCLEとは、静岡市内のまちなかに複数のサイクルポートを設置し、いつでも、どこのポートでも自転車の貸出・返却ができる静岡市の新しい移動システムです。
PULCLEの普及により、公共交通機関の補完や利用促進、自動車交通の抑制による環境負荷の軽減、自転車を所有から共有に切り替わることによる放置自転車の減少、まちなかの回遊性向上による地域活性化を目指します。と記されています。
以上、観光と関係人口創出のために気軽に試せるシェアサイクルは、本市のコンセプトであるコンパクトシティに叶う交通手段として推進するべきであると考えます。今後の事業再開あるいは新たな事業者を選定して刷新した上で、事業実施をするべきと考えますが、シェアサイクルについての本市のお考えを、お聞かせください。
#松山市議会議員選挙2026候補者
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