田中 エリナ ブログ

松山市議会議員選挙2026候補者|観光以上の経済効果を生むMICE誘致。全質問登壇4年・田中エリナ

2026/4/20

松山市議会議員選挙2026候補者

4年間全質問に立ち、現場調査を貫きました。観光以上の経済効果と産業発展をもたらすMICE(ビジネスイベント)誘致に向け、ネット環境や飲食機能が乏しい既存施設の抜本的改修を提言。他市の新アリーナに負けない「世界で勝てる松山」へ。実績と経営視点で、未来を動かします。

松山市議会議員選挙2026立候補した田中エリナ(無所属)です。
私は4年間、全質問に登壇し、一度も市民の声を逃しませんでした。
アリーナ、土砂災害、商店街…机上の空論ではなく、全現場を歩いて集めた「真実」で行政を動かします。
4年間働き抜いた実績。その一点で、私「田中エリナ」を選んでください。
詳細プロフィール・ホームページ
https://tanakaerina.com/

【要約】「稼ぐ松山」へ。観光を超えた経済波及効果を生むMICE戦略

1. 高付加価値なビジネス需要「MICE」の重要性
企業会議や国際会議(MICE)は、一般的な観光よりも消費額が大きく、新たなビジネスチャンスやイノベーションを生む「地域振興の起爆剤」であると定義。単なる集客に留まらない、大局的な意義を強調しました。

2. 施設・インフラの「致命的な弱点」を指摘
主要な集客施設の現場を調査し、Wi-Fi環境の不備やバンケット(飲食)機能の欠如、宿泊施設の減少による「受け入れ能力の低下」を厳しく指摘。近隣県の最新アリーナ整備を例に、本市の競争力低下に警鐘を鳴らしました。

3. 第3次産業を潤す戦略的インフラ整備
松山の就業者の8割を占めるサービス業を活性化させるため、デジタル環境の整備や利便性向上など、現代のビジネス需要に応える施設改修を計画的に進めるべきと提言。グローバルな視点での都市デザインを質しました。

【全文】「稼ぐ松山」へ。観光を超えた経済波及効果を生むMICE戦略

MICE(多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称)誘致促進への戦略的な取組について、本市の考えを問う。

国土交通省のホームページにMICEについて、分かりやすい説明がありますので、ここで紹介させていただきます。

「MICEとは企業等の会議(Meeting)、企業等の行う報奨・研修旅行(Incentive Travel)、国際機関・団体、学会等が行う国際会議(Convention)、展示会・見本市、イベント(Exhibition/Event)の頭文字のことであり、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称です。

そして、ここからの説明が特に重要です。

「 MICEは、企業・産業活動や研究・学会活動等と関連している場合が多いため、一般的な観光とは異なる特徴を持つため、観光振興という文脈でのみ捉えるのではなく、MICEについて、「人が集まる」という直接的な効果はもちろん、人の集積や交流から派生する付加価値や大局的な意義についての認識を高める必要がある。」

とあります。つまりMICEは、単に松山に人が集まるということだけでなく、もちろんそれだけでもかなり価値あることですが、様々な観点において地域振興に意義をもたらすので、重要視する必要がありますよ、ということです。

本市のMICEに目を向けますと、コロナ禍前の平成28年から令和元年までの4年間に開催された国際会議、全国大会、ブロック大会の開催数は年間平均開催数400件と堅調な推移を見せていいますが、コロナ禍により数十件にまで激減しています。

2020年度にコンベンションビューロー支援事業の、コンベンションに特化した支援都市に選ばれ、誘致・開催件数の底上げを目的にコンサルティングを受け、加えて、2021年度には松山観光コンベンション協会において、松山MICE誘致を目的としたブロンドロゴを作成し、MICEによる関係人口創出への機運が高まっているものの、他自治体と比較してMICE集客に成功しているとは言えない状況です。

市外に目を向けるとMICEにおける成功例として広島市があげられます。2023年に行われたG7サミットのレガシーとして、訪日外国人観光客が増加し街は賑わっています。同市がG7サミットを成功されられたのは、国際会議場と宿泊施設の充実が挙げられます。

本市に目を向けますと、先に紹介したコンベンション協会のMICEパンフレットにおいて代表的なMICE向け施設として愛媛県民文化会館と、愛媛国際貿易センター(アイテム愛媛)、松山コミュニティセンターなどが紹介されています。
かつては、市内外に誇れる施設ではあったものの、インターネットの整備状況や、交通利便性、宿泊や飲食といった、アフターコンベンションへの対応力など、近年のMICEに求められる施設環境には問題点が見受けらます。

例えば、愛媛県民文化会館はメインホールの収容人数は3000名で中四国最大級の収容人数ではあるものの、施設内にあった飲食店も営業を止めており、収容規模に見合ったバンケットの提供能力に限りがあります。アフターコンベンション、いわゆる懇親会の実施に制限があり、Wi-Fi環境も会議室には提供されていません。
飲食の問題は、コミュニティセンターも同様のことが言えます。同施設は加えて会議室におけるインターネットについては有線での提供にとどまります。
次に、アイテム愛媛ですが立地の面で不便で、宿泊・交通の面で移動の手間がかかるため、主催者にとっても敬遠する材料になります。また、展示会仕様に作られていますので、会議仕様に変更するとなれば、コストの面でも利便性は劣ります。

コロナ禍が開けて、全国的にMICE開催が間違いなく回復してきますが、コロナ禍以前に比較して、2020年に松山国際ホテル、今年には東京第一ホテルが閉業したため、大規模な開催に応えられるホテルはANAクラウンプラザホテルが中心になるなど、本市のMICE向け施設は弱体化していると考えざるをえません。

近県に目を向ければ、高松市ではあなぶきアリーナ香川が建設中でMICEでの利用もアピールしています。徳島市では今年の3月に徳島県立新武道館(仮称)整備構想が発表されるなど、各地で魅力ある施設整備が始まっており、競争力が高まります。

本市においても、インターネット環境と視聴覚設備の充実、宿泊と飲食を含めた利便性など近年のMICE需要に相応しい施設整備を計画していくべきであると考えます。

本市の産業構造を見ても、8割を第3次産業が占めるので、集客によって飲食サービス業や宿泊業が潤うMICE、また本市の観光振興は地域発展の重要ファクターであり、その観光につながっていくMICEは、本市が重要課題と認識して、取り組んでいくべきことと考えられます。

そこでお尋ねします。
本市のMICE 誘致促進への戦略的な取組について、本市の見解を、お聞かせください。

迫りくる人口減少を考えると、世界で勝てる地域になるために、グローバルな視点での都市デザイン、産業発展や観光を考えていく必要があると思います。
 今回の質問が、松山市がチェンジするきっかけの一助になりますことを願い、質問を終わらせていただきます。
 
#松山市議会議員選挙2026候補者

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著者

田中 エリナ

田中 エリナ

選挙区

松山市議会議員選挙

肩書 松山市議会議員・経営者・起業家
党派・会派 無所属

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