2021/6/5
今日は17時から大阪学院大学、和田教授による「環境先進地域EUに学ぶSDGsの核グリーン成長は可能か」の勉強会でした。
分かりやすい図と解説でSDGsの歴史から現在のEUの取り組み、また問題点と時間があっという間に過ぎてしまった。
EUの掲げる政策
〇環境の維持と保全、質の改善
〇人間の健康の保全
〇自然資源の慎重かつ合理的な利用
〇地域レベルとグローバルレベルの環境問題を解決するための国 際レベルの促進
EUの環境規制は厳格でこれをクリアすれば他国でも通用するので「グローバル基準」として採用されてきた。
例えばREACH規制(化学物質に関する)、WEEE(家電リサイクルに関する)、RoHS(電気、電子機器の特定有害物質使用制限指令)などが挙げられる。
面白かったのは各国の排出ガスの削減目標と基準年の関係である。
日本は2030年には46%の削減を目標にしているが基準年は2013年。
そう2013年は原発が全てストップしていたため数値が高かった年である。
こんなところでも「セコイ」カラクリが(笑)
個人的には温室効果ガス削減の為のクリーンで循環型経済へのとりくみとして「鉄道」、「自動車」、「再生エネルギー」について「風力発電、太陽光発電、EV等を作る際に必要な希少金属、例えばコバルトはコンゴが世界の54%の採掘量を占めている。こうやって多国籍企業がアフリカの環境を破壊して採取した金属を使ってEU(日本も含まれるが)が「環境先進地域」としていつづけられるというのはEU内で異論は出ていないのか?と質問させていただいた。
まあEU内でもこうした問題は当然、議論されている訳で上記の政策にも反するのは明白な訳で。
更に「東西」での問題よりも「南北」の問題が深刻だという話も聞けて非常に勉強になりました。
和田教授ありがとうございました。



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