2026/6/25

【視察報告】社会福祉法人 杉の木会「杉の木園」を訪問しました!
本日は厚生常任委員会の視察として、社会福祉法人「杉の木会」が運営する生活介護施設「杉の木園」にお伺いしました。同法人は1992年(平成4年)に県内で初となる通所施設を立ち上げられ、現在は障害福祉サービスを提供して利用者さんの生活支援に尽力されています。
現場では、毎日笑顔で楽しく過ごせるよう、様々な工夫が凝らされていました。天気の良い日には交通量の少ない近くの農道での散歩で身体能力の維持を図ったり、絵や習字などの創作活動、カラオケなどのレクリエーションが行われています。また、生活介護施設でありながら生産活動も取り入れており、お菓子の箱折り作業に熱心に取り組まれている姿を直接拝見することができました。お昼には施設内で調理された温かい食事が用意され、利用者さんの状態に合わせて刻み食やペースト食などが提供されているとのことです。
現在、定員20名に対し18名の方が利用されていますが、その半数が40歳以上と利用者の高齢化が進んでおり、さらに入所施設がないことによる新たな課題も出始めているそうです。区分5・6という重度・最重度の障害を持つ方々が7割を占める中、施設長をはじめ職員の皆様がどのような思いで日々のケアにあたっているのか、リアルな状況をお聞きすることができました。
現場の「生の声」をお伺いし、実際の環境を拝見できたことは、今後の委員会の議論において大変重要な財産となります。誰もが安心して楽しく暮らせる地域社会の実現に向けて、今回得られた視点を今後の活動にしっかりと活かしてまいります。
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