2024/6/3
金井たかしの「江戸川区情報」(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)江戸川区議会議員・弁護士
先日のブログ(医学的・法律的な「高齢者」の意味について考える 2024/6/1)で、日本老年学会と日本老年医学会が、75歳以上を高齢者と定義し、65歳から74歳は高齢者の準備期にあたる状態(准高齢者)と提言していることを紹介しました。
今回は、そのブログで記載した高齢者と准高齢者の方々について、私が現在考えている健康維持と就労機会のための政策のことについて少し書いておきたいと思います。

日本老年学会と日本老年医学会が、75歳以上を高齢者と定義し、65歳から74歳は高齢者の準備期にあたる状態(准高齢者)と提言したことを踏まえて、2018年2月に閣議決定された「高齢社会対策大綱」では、65歳以上を一律に高齢者とする考え方からの転換を打ち出しています。年齢に拘わらず個々人の意欲や能力に応じた対応を基本とする方向性が打ち出されています。
准高齢者では、それぞれの意欲や能力(身体機能・知的機能)にもよりますが、多くの方々にとって健康維持や仕事への従事は極めて大切なことと思うのです。
今年度、私は江戸川区議会の「健康推進・熟年者支援特別委員会」に所属することとなっています。この健康推進・熟年者支援特別委員会の所管事項の中に、(1)健康の維持増進に関する事項と(2)生きがいの場充実に関する事項が含まれています。
私は、江戸川区における准高齢者(65歳から74歳)の方々のために、従前から効果が出ている施策(リズム運動)に加えて、大規模スポーツクラブやパーソナルジムにおける准高齢者の方々が健康寿命を伸ばすための支援制度(高齢者の筋トレなどのための助成、また、指導者の育成・助成)、また、江戸川区ではシルバー人材センターが有効に機能しているものですが、准高齢者の皆さんがより働きがいのある、また、准高齢者の方々が考えるワークライフバランスを考えた就労機会のための仕組み作りなどを考えたいと思います。
准高齢者の方々の皆さんのための健康維持のための仕組み作り、それと並行する准高齢者の方々が考えるワークライフバランスでの就業の機会を作り出すことで、社会保障制度の強化と持続、また、我が国の経済活動の維持に効果があると考えられるのです。
「高齢者」の定義の変更の動きを基に江戸川区における准高齢者の皆さんのための施策を考えたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィールを見る)
金井たかし(高志) 江戸川区議会議員・弁護士(元 武蔵野大学法学部・大学院教授 元LINE(株)監査役)
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