2025/3/19
11億円切り崩す!?新年度予算について①

3月議会中です。
年に4回議会があり、主に当局(市長をはじめとする市役所)が提案する議案について質疑をし、可否を決めるが我々議会の役割です。
3月議会は特別で、令和7年度の予算書の全ての収入、支出(歳入・歳出)の内訳について決めて、4月1日から新年度の予算執行を行います。
今回、170億円の歳入のうち、11億円(10億8千万円)は貯金を切り崩すこととなっており、「そんなバカなことあるかい」と思い、当局に対して質疑をしました。

※今回議論になっている貯金とは財政調整基金です。
地方財政法によれば、年度間の調整(キャッシュフローの一時的な借入など)、災害などの緊急の支出に活用する。ものとあります。
内容は以下です。
Qなんで10億円も切り崩しているのですか?
A財源が不足しているからです(←そもそも財源不足を補填する趣旨の貯金箱ではない)
Qどの事業の財源が不足しているのですか?
A具体的な事業とかではなくて、全体的に不足しています。(「一般会計」という、いわゆる普通口座にお金をいれるから、特定の事業がどうたらということではないの)
Qこの傾向は来年以降も続くのですか?来年も11億円切り崩すのですか?
A今年終わってみないとわかりません。
https://www.youtube.com/watch?v=ld52zSenu7g
あきらの質疑の様子。1時間44分〜
https://www.youtube.com/watch?v=i7sZC-fHCsg
後半戦 10分〜
Q今は、切り崩せるだけの貯金があるわけだけど、震災前は3億円しかなかった。貯金がなかったらどうしてたのですか?
Aその場合は支出を抑制するしかありません。

確かに、陸前高田には7億円あればよいという貯金が60億円ほどあります。
ただ、あるから使う。なくなったらその時考える。というのはあまりに計画性に欠けます。
なお、ぼくは方針を示し、産業や教育に投資を行い、将来「回収する」という趣旨での活用を提案している立場(財政の一般質問)です。が、足りないから使おう。というのはだいぶ考えが異なります。
みなさんどう思いますか。
予算質疑は当局に対して行うのですが、
これはあまりにも重要なテーマだと思ったので(怒ってるのぼくだけ!?という気持ちもありますし)、議員間討議で扱っていただくことを提案しました。
※議員間討議は新しい制度で、普通は当局に質疑をして可否を決めるのですが、その前に、議員同士でも意見交換を行いましょう。というものです。
中編に続きます。
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