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坂本 雅彦 ブログ

ヤクルトスワローズの開幕ダッシュを後押し

2026/4/26

熱湯つばめ

 プロ野球の今シーズンが開幕して以来、下馬評では散々に酷評されていたヤクルトスワローズが大方の予想を覆しリーグ首位を走っている。(4/20時点)主砲であった村上宗隆は海を渡りMLBへ、その開いた大きな穴を埋めることも出来ず、ベテランの域に差し掛かった山田哲人も肉離れで出遅れ、石川雅規も離脱、西舘昴汰はトミージョンで全休予定、これではどうにも戦えないと評されるのも当然。ところがどっこい、開幕後、蓋を開けると敵地三連勝で勢いに乗り貯金9の猛開幕ダッシュに成功、首位をがっちりキープして球界を脅かせている。好調の要因として挙げられているのが新任の池山隆寛監督の存在だ。二軍監督からの内部昇格なので若い選手たちの能力や特性を深く把握できていること、監督自ら率先して声を出し、場を盛り上げていることが奏功していると言われる。加えて戦術的には、ピッチャーを8番に置いていること、バントをしないことがうまく機能している。

 今シーズンのヤクルトスワローズにはもう一つ好材料がある。2025年に担当者が急逝して活動を休止していた球団マスコットのつば九郎が復活したのだ。つば九郎と言えば12球団有数の人気マスコットとして知られフリップ芸や宮中くるりんぱは定番のお家芸として人気を博していた。そのつば九郎が2026年にひっそりと復活。外見はほんのわずかながらスマートになったか、時事ネタを含めたフリップ芸と空中くるりんぱは今のところ封印。やさぐれた態度もいたずらも封印。つば九郎の持ち味が出ていないとの声もあるがいきなり全開にすると違和感や比較批判が出るため薄口のスタートが妥当な判断だと言える。尖ったキャラは徐々に再構築すれば良いだろう。「空中くるりんぱがなくてもいい。フリップ芸がなくてもいい。いてくれるだけで嬉しいよ」というファンの声も多い。つば九郎がどこまでらしさを取り戻すか見ものだ。いつの日か「畜生ペンギン」と言われたあざといつば九郎が戻ってくると信じたい。とにもかくにも一旦、みんなえみふる。


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著者

坂本 雅彦

坂本 雅彦

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肩書 作家 学者 参議院議員政策担当秘書
党派・会派 無所属
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