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いずはら 秀昭 ブログ

万博で賑わう大阪、その裏で起きている“生活インフラ危機”を考える

2026/7/16

大阪の「成長」の裏で、ごみが燃やせない

大阪市など4市で、ごみ処理能力が逼迫しています。

焼却工場の建て替えや故障が重なり、ごみの保管場所は満杯に近い状態となり、大阪府を通じて他の自治体へ協力を求める事態になりました。

これは単なる焼却炉の故障なのでしょうか。

私は、大阪が進めてきた成長戦略と、生活インフラとのバランスを考えるべき時期に来ていると思います。


人を集めるだけでは都市は成り立たない

大阪は、

インバウンド誘致

民泊・ホテルの増加

万博開催

IR・夢洲開発

などを進め、多くの人や投資を集めてきました。

経済成長はもちろん大切です。

しかし、人が増えれば、ごみも増え、水道や下水、交通、消防、医療など、都市インフラへの負担も大きくなります。

だからこそ、私が問いたいのは一つです。

大阪は、人を集める政策と同じスピードで、生活インフラも強化してきたのでしょうか。


効率化は必要。でも余裕も必要

現在、大阪市は八尾市・松原市・守口市と4市でごみを共同処理しています。

広域化そのものを悪いことと思ってはいません。

しかし今回、

ごみが増える

焼却炉の建て替え

故障が重なる

他自治体へ協力要請

という事態になりました。

これは、

効率化を進める一方で、非常時に備えた余力が十分だったのか。

ということを検証する必要があります。


ごみだけの問題ではない

最近の大阪では、

下水処理施設のトラブル

老朽化した水道管

ごみ処理能力の逼迫

など、生活インフラの課題が相次いでいます。

一方で、

万博、IR、夢洲開発、副首都構想など、大型プロジェクトも進められています。

もちろん、大型開発を否定するつもりはありません。

しかし、

新しいものを造ることと、今ある暮らしを守ること。

その両方が都市経営ではないでしょうか。


貝塚市も決して他人事ではない

貝塚市も観光振興、企業誘致などを進めていくでしょう。

だからこそ、

ごみ処理、水道、道路、公共交通、公的医療、防災。

こうした生活インフラを後回しにしてはいけません。

大阪市の今回の問題は、

「人を呼ぶこと」と「暮らしを支えること」はセットで考えなければならない。

という大切な教訓だと思います。


最後に

私は大阪の経済成長を否定していません。

観光も、投資も、企業誘致も必要です。

しかし、それを支える受け皿がなければ、本当の成長とは言えません。

ごみ処理。

上下水道。

交通。

防災。

医療(公立病院)。

こうした生活インフラを守ることこそ、行政の最も重要な役割です。

大阪の今回のごみ問題は、

「都市は成長するだけではなく、その成長を支える力も必要だ」

ということを私たちに教えてくれています。

そして、この教訓は大阪市だけではなく、これからの貝塚市にも当てはまるのではないでしょうか。

具体的に、ライブ配信した内容についてもぜひご視聴ください

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著者

いずはら 秀昭

いずはら 秀昭

選挙 貝塚市長選挙 (2026/01/25) 7,985 票
選挙区

貝塚市

肩書 前貝塚市議会議員 リベンジに向けて政治活動再開中
党派・会派 無所属
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