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5年後に66億円不足。小山市の財政、このままで大丈夫?〜6月議会質問 解説② 一般財源不足〜

2026/6/18

こんにちは。

小山市議会議員のひろしです。

前回のブログでは、小山市が今後5年間の「家計簿」ともいえる中期財政収支見込みについて、解説しました。

今回は、「一般財源不足について」その中身について見ていきます。

(一般財源不足額のグラフ)

小山市の中期財政収支見込みでは、令和8年度から令和12年度まで、毎年、一般財源が不足すると見込まれています。

では、この不足はどのように対応するのでしょうか。

市の答弁では、財政調整基金(市の貯金)の活用や、市債(市の借金)の借り入れなどにより、必要な財源を確保すると説明しています。

家庭で例えるなら、毎月の生活費が足りず、貯金(財政調整基金)を取り崩したり、借り入れをしたり(市債の発行)している状態です。

いまの計画を縮小するなど、収入に見合った支出にしていくことが必要です。

そこで議会では、大型事業の実施時期の見直しや、事業規模の縮小など、歳出を抑える取り組みが必要ではないかと質問しました。

これに対して市は、
「歳入規模に見合った歳出規模にすることが最も重要であり、事業の優先順位の設定や進度調整、必要に応じた事業の見直しを行う」
と答弁しました。

私は、この方向性は重要だと考えています。

今後は、どの事業を優先し、何を見直していくのか。

また、増え続ける市債残高をどのように抑えていくのか。

小山市に求められているのは、市の財政状況を分かりやすく示しながら、健全な財政運営を進めていくことが必要です。

引き続き、議会の場でしっかり議論してまいります。

【次回予告】

次回は、6月議会質問解説シリーズ第3回として、「教育行政 小山市の奨学金制度について」です。

現在、小山市の奨学金は募集期間が限られています。

議会では、進学を希望する学生が、必要な時に相談・申請できるよう、「通年募集」の必要性について質問しました。

市はどのように答弁したのか。また、制度改善につながる可能性はあるのか。

議会でのやり取りをもとに解説します。

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