2025/7/28
静岡県藤枝市へ「ゼロカーボンシティ宣言の取組」について視察してきました。
多治見市議会議員の片山たつみです。
静岡視察第2弾です。掛川市の次は藤枝市に行ってきました。
藤枝市は「ごみ減量」の取組と同時に「脱炭素」の取組も積極的に行っています。令和3年には「ゼロカーボンシティ宣言」をし、「環境行動都市・ふじえだ」としてこれまでの取組やこれからの取組について視察報告します。
【藤枝市視察報告】
<主な視察内容>
・藤枝市は「環境行動都市・ふじえだ」を目指して、独自の環境宣言「”もったいない“都市宣言」を平成21年12月に行った。
・その宣言の3つの柱として「資源の有効利用」「脱炭素の取組」「生物多様性の保全」を掲げている。
・その柱の1つである「脱炭素の取組」の一環として様々な施策を行っている。
・主な施策として「デコ活宣言」「環境マイレージ」「エコファミリー宣言」「エコ支援事業」などの説明を受けた。
・また「もったいないポスターコンクール」や「環境フェスタ」等で市民への啓発活動も行っている。
・さらに食品ロス削減の取組として、「小学4年生向けの冊子の作成」や「持ち帰り容器(ドギーバック)推進」などを行っている。
・「わが家の節電もったいないキャンペーン」は、前年同月比4%以上の節電を達成すると「ふじえだグリーン商品券(500円)」プレゼントの取組を行っている。
・これら一連の取組と国の施策を連動させる意味で令和3年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行った。
<私なりの所見>
*「ゼロカーボンシティ宣言」をすることで、補助金などのメリットは少ないが、市民の意識向上や環境行動都市としてのステイタスは向上していると感じた。
*「エコ支援事業」の1つに「家庭用ポータブル蓄電池」への補助金にたいへん興味がわいた。昨年1月の震災をきかっけに、この補助金の活用がふえたと伺った。
*多治見市では「健康マイレージ」の取組はあるが、藤枝市では「健康」だけでなく、「環境マイレージ」も連動して行っている。こうして市民に意識を持たせていくのも大切であると感じた。
*市長が施策の重点として「4K(教育・環境・健康・危機管理)」を掲げている。その結果、こういった施策が積極的に行われていると感じた。「デコ活宣言」にしろ「ゼロカーボンシティ宣言」にしろ、国が勧める施策だが、それを、損得ではなく上手に活用しようという意欲がうかがえた。
*「戸別収集事業」はたいへん画期的な取組である。市民からは好評であるが、職員への負担も大きいいまた、今後持続してくには、課題も多いことをうかがった。その課題克服に向けて、職員が考え実行している姿に感動した。
<まとめ>
こういった先進地域は、市長のリーダーシップのもと、徹底して自治体の特色を生かした取り組みをしている。
多治見市の特色といえば・・・一体何だろうと思ってしまいます。決して何もやっていないわけではないが、何となく中途半端に感じてしまうのは、私だけでしょうか。
もちろん、予算のこともあるのであれもこれもというわけにはいきませんが、その中で、多治見市独自の「光る」政策を進めてほしいと願い、私たち議員はその提案をしていきます。
最後に会議室にあった「藤の絵」をバックに写真を撮りました。これで鬼を退散できそうです(笑)
2日間の静岡での視察でしたが、たいへん有意義なものとなりました。おそらくここで学んだことを9月議会の「会派代表質問」で活かしていく予定です。
私は、監査委員なので質問できないため。質問は寺島議員が行いますが、しっかりと相談して実のある質問、提案ができるよう、準備してきます。

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