2026/8/1
「何事も、まずは現場。自分の目と耳で確認する。」
これが私の活動の原点であり、譲れない主義です。 今回、豊田市土橋町でイノシシが出没したとの報を受け、現地へ飛びました。
🔸出勤途中にまさかの遭遇。当事者の方に直接ヒアリング
当日、なんとそのイノシシと間近で対峙された方に直接お話を伺うことができました。
状況はこうです。 出勤途中、交差点を横断し、法面(のりめん)を駆け上がってきたイノシシが、勤務先の駐車場に突如出現。 いきなり襲いかかられ、その後も何度も体当たりをしてきたとのことでした。
押さえ込むために必死で台車を使ったそうですが、「その勢いは半端ではなかった」と語る表情から、当時の想像を絶する恐怖心が痛いほど伝わってきました。

「もしこれが、小学生の通学時間帯だったら……」 そう考えると、ぞっとします。子供たちが襲われていれば、間違いなく大怪我につながっていたはずです。
不幸中の幸いにも、今回ケガをされた方は重症には至らなかったとのこと。ですが、この恐怖体験と直面した課題は決して軽視できません。
🔸「街中での現実解」と「川上(山間地域)での抜本対策」
街の中で、山間地域とまったく同じようなイノシシ対策(罠の全面設置や柵の構築など)網を張ることは、現実的には容易ではありません。
だからこそ、私たち一人ひとりが「遭遇したときの下記三原則をしっかりと頭に入れておくことが重要です。
1. 近づかない
2. 興奮させない
3. すぐに避難する
しかし、それだけでは根本的な解決にはなりません。
鳥獣被害対策のキモは、やはり「川上である山間地域での対策や環境整備」にあります。山側の生息域管理や緩衝帯の整備をどう進めるか。今回の現場確認を通じ、改めてその課題の大きさを強く認識させられました。
これまで各地で視察・勉強してきた知見とネットワークをフル活用し、どのような具体的アプローチが可能なのか、頭をフル回転させています。

🔸現場の五感とリアリズムで、政策を動かす
現場に足を運び、空気感(五感)で感じ取ること。 そして、当事者の生の声に耳を傾けること。
どんな課題も、すべての基本は「現場確認」にあります。 絵に描いた餅ではない、現場のリアリズムに基づいた本気の対応を進めてまいります!
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