2026/6/24
本日は昨日に引続き経済労働委員会。
私は企業庁に対し、尾州産地を支える工業用水道のあり方について質問しました。
一宮市を中心とする尾州産地では、染色整理や洗浄工程などで大量の水を必要とします。かつては井戸水を利用していた工場も多くありましたが、地盤沈下防止のため地下水利用が規制され、現在は多くの工場が工業用水を利用しています。
一方で、工業用水の水温変動、料金負担、責任水量制、そして繊維関連工場の減少に伴う利用企業の減少は、現場に重くのしかかっています。
企業庁からは、尾張工業用水道の利用規模が大きく減少していること、また「残った企業で将来を支えていく負担が大きい」との声があることも示されました。
さらに今回は、地下水管理のあり方についても要望しました。
地盤沈下は何としても防がなければなりません。一方で、地下水位の上昇に伴う液状化リスクも指摘されています。地盤沈下を防ぎつつ、液状化リスクにも向き合うため、地下水利用制限のあり方を科学的なデータに基づいて検証し続ける必要があります。
これは単なる水道料金の問題ではありません。尾州産地の競争力、地場産業の存続、そして地域防災にも関わる課題です。
次の委員会では、企業庁だけでなく、経済産業局の産業振興・企業立地の視点にも広げ、尾州産地をどう守り、どう発展させていくのかをさらに掘り下げてまいります。
水は、尾州のものづくりを支える命綱です。
#尾州産地
#工業用水
#愛知県議会

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