2026/4/27
【生活保護と医療のあり方、OTC類似薬の議論】
薬剤師の方から伺った現場の事例です。
在宅医療の生活保護の方から
「湿布が切れた」と連絡があり、
・医師が臨時往診
・処方せん発行
・薬局が調剤・訪問
という対応が行われました。
結果として
湿布6袋(約760円)に対し
医療費は約1.5万〜2万円程度。
(生活保護受給者の医療費は無料)
しかも、数日前に定期診察があったばかりで、
緊急性の高いケースではなかったとのことです。
もちろん、制度上は適正な対応であり、
在宅医療や生活保護は、必要な方を支える重要な制度です。
また、難病など継続的な治療が不可欠な方については、
公費でしっかり支えることは当然であり、
その点は揺らぐべきではありません。
一方で、現在国では
OTC類似薬(湿布や風邪薬など)の一部自己負担が進められていますが、
生活保護は対象外とされています。
こうした事例を踏まえると、
・本当に公費で負担すべき範囲はどこか
・医療資源をどう配分するか
・制度の公平性をどう担保するか
については、丁寧に整理し、議論していく必要があると感じます。
「必要な医療は守る」
その前提に立ちながら、制度の持続性も考えていく。
現場の声として共有させていただきます。
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