2026/2/13
※本記事について この記事は、亀山市の公式発表に加え、日本経済新聞、読売新聞等の各社報道の内容を参照して構成していることを予めご了承ください。現時点で報じられている事実関係と、それに対する私個人の見解をまとめたものです。
こんにちは、亀山市議会議員の草川たくやです。
2026年2月10日、本市の経済・産業にとって極めて大きな衝撃となるニュースがシャープ株式会社より発表されました。 「世界の亀山」として地域を支えてきた亀山工場の今後について、前回の第一報のブログから、もう少し深掘りし、現時点で判明している事実と私の考えをまとめました。
今回発表された主なポイントは以下の3点です。
① 亀山第2工場の鴻海への売却が「不成立」に
シャープは、中小型液晶パネルを生産する「亀山第2工場」について、親会社である鴻海(ホンハイ)精密工業への売却交渉を進めてきましたが、最終的に「成立せず」という結果になりました。 報道によると、鴻海側が将来のパネル価格推移や需要を精査した結果、「メリットがない」と判断したとのことです。
② 2026年8月を目途に生産停止
これに伴い、亀山第2工場での液晶パネル生産は、2026年8月を目途に停止されることとなりました。2006年の稼働開始から20年、一つの時代が幕を下ろすことになります。
③ 1,170人規模の「希望退職」募集
生産停止に伴う構造改革として、亀山工場の従業員を含む約1,170人を対象に希望退職を募ることが発表されました。 これだけの規模の雇用に影響が出ることは、非常に深刻な事態です。対象となる従業員の皆様、ご家族の皆様の不安は計り知れません。
一方で、以前から報じられていた「AIサーバー事業」への転換については、計画が継続されます。
今回の発表を受け確認したところ、鴻海との連携によるAIデータセンター市場への参入自体がなくなったわけではありません。 沖津社長の説明によれば、AIサーバーの生産については、第2工場の建屋ではなく、隣接する「テレビ組立工場」の建屋などを活用して継続推進するとのことです。
社長は「鴻海との関係が悪化したわけではない」「スピードを上げてやろうと決めている」と強調しており、亀山工場がAI・データセンター関連の拠点へと生まれ変わる方針自体は維持されています。
かつて「世界の亀山モデル」として一世を風靡し、地域の誇りでもあった液晶生産が終わることに、寂しさと時代の変化を痛感します。 しかし、感傷に浸っている時間はありません。今、政治が向き合うべきは「雇用」と「地域の未来」です。
① 雇用のセーフティネット確保
1,100名を超える規模の雇用調整は、地域経済に甚大な影響を与えます。希望退職を選択される方々への再就職支援やケアが十分になされるよう、市としても県や国、労働局と連携して万全を期す必要があります。
② 新事業(AIサーバー)の実効性確認
「テレビ工場建屋でのAIサーバー生産」が、具体的にいつから始まり、どの程度の新たな雇用を生むのか。これが絵に描いた餅にならぬよう、計画の進捗を見守るとともに亀山市の連携を注視していきます。また、第1工場で進められている車載用パネルへの転換や、半導体後工程の研究開発(SATAS)といった次世代産業が、亀山の新たな柱となるよう後押しが必要です。
亀山市にとって試練の時ですが、AIや半導体といった次世代産業への転換期でもあります。 従業員の皆様の生活を守りつつ、亀山が再び「先端技術のまち」として輝けるよう、全力で取り組んでまいります。
そこで、この「ポスト液晶」の未来図をどう描くか、皆様の率直なご意見をお聞かせいただけないでしょうか。
現在私は、安野貴博氏(参議院議員/AIエンジニア)が開発したAIシステムを活用し、皆様の声を集める取り組みを行っています。 「亀山市に求められる支援とは」「新産業への期待」「跡地活用へのアイデア」など、AIが対話形式で深掘りしてお聞きします。
いただいた声は、私が次の議会活動へと繋げます。 ぜひ、ご協力をお願いいたします。
👇 AIインタビューに参加する(匿名・登録不要)
https://depth-interview-kusagawa.vercel.app/interview/kameyama_sharpdainikoujou
【本システムについて】 ※本システムは、安野貴博氏(参院議員/AIエンジニア)が開発した「depth interview」のプログラムを元にしたプロトタイプの試験的な利用になります。(支援:有賀啓介氏) ※個人情報(氏名・連絡先等)や機密情報の入力は行わないようお願いいたします。
【参考URL】
シャープ亀山第2工場の売却は不成立、液晶生産「火を落とす」 決算は黒字増益 | マイナビニュース
シャープ亀山第2工場の売却計画が白紙、鴻海側がメリットがないと判断 | 読売新聞オンライン
シャープ 亀山第2工場の鴻海への売却「成立せず」 | 関西テレビ放送
シャープ、鴻海とAIサーバー事業で協業へ | Plus Web3 media
SATASが提案した「半導体後工程自動化・標準化の開発・実証に関する研究開発」NEDOに採択
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