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しもの 六太 ブログ

教育を魅力あるものにしていきたい

2025/7/19

こんにちは!参議院議員の、しもの六太です。

今日は、最近ニュースでもよく耳にする「学校の先生が足りない」とか「教育現場って、なんだかすごく大変そう」というお話について。

私自身も長年、教壇に立っていた経験から、今まさに政治家として取り組んでいることを、少し皆さんと共有できたらなと思って書いています。

この内容はPodcastでも話しているので、ぜひ聞いてもらえると嬉しいです!

「給料を上げれば、先生は増える」は本当?

最近、いじめや不登校の件数が過去最多になったり、全国で先生が数千人単位で不足していたり、という少し胸が痛くなるようなニュースが続いています。

こういう話を聞くと、「先生のなり手がいないなら、シンプルにお給料を上げればいいんじゃないの?」という意見をよく聞きます。

もちろん、それもすごく大事なことです。誰だって、自分の仕事が正当に評価されるのは嬉しいですからね。

でも、本当にそれだけで「よし、先生になろう!」って思う若者が増えるのでしょうか。
「お金も大事だけど、仕事のやりがいとか、魅力ってそれだけじゃないよね」という気持ち、皆さんにも、なんとなくわかってもらえるんじゃないかと思います。

現場の先生が本当に欲しいもの

実は、私自身の教員時代を振り返ってみても、「お給料が少ないなあ…」と不満に思うことよりも、「もっと子どもたち一人ひとりと、じっくり向き合う時間がほしい!」とか、「明日の授業をもっと面白くするための準備時間が足りない!」って感じることの方が、圧倒的に多かったんです。

これは、多くの先生方が感じていることかもしれません。

給料への不満というよりは、子どもたちのために全力を尽くしたいのに、忙しすぎてそれができないもどかしさ。現場の先生たちが本当に求めているのは、お金そのものというより、「時間」や「心の余裕」なのかもしれないな、と私は感じています。

「とはいえ、」やっぱり処遇改善はすごく大事です

じゃあ、処遇改善は意味がないのかというと、全くそんなことはありません。
むしろ、めちゃくちゃ大事です。

なぜなら、それはお給料が上がるという事実以上に、もっと大きな意味を持っているからです。

それは、「国が、教員の仕事を『社会にとって、ものすごく大事な仕事だ』と本気で考えていますよ」という、社会全体への強いメッセージになるからです。

このメッセージを伝えるために、今、いくつかの具体的な取り組みを進めています。
少し専門的な話になりますが、できるだけ分かりやすく説明させてくださいね。

ひとつは、「教職調整額」の見直しです。
これをものすごくざっくり言うと、「先生の残業代の代わり」みたいな手当です。
これが、なんと40年以上もの間、ずっと同じ割合(給料の4%)で固定されていました。昭和の時代から、ずっとです。

これを今回、ようやく引き上げようとしています。
これは、「先生たちの頑張りに、きちんと報いたい」という、国からの大切なサインなんです。

もうひとつは、「主務(しゅむ)」という新しい役職を作ることです。
今までは、学校の先生のキャリアって、平の教諭から次のステップ(主幹教諭)までが、ちょっと遠かったんです。

会社で例えるなら、新入社員の次のキャリアステップが、いきなり「課長」みたいな感じだったかもしれません。

その間に、「係長」のようなポジションとして「主務」という役職を新設して、30代くらいの若手の先生たちが、具体的な目標を持って働き続けられるようにしよう、という取り組みです。

これもまた、「先生という仕事を、長く続けられる魅力的なキャリアにしていこう」というメッセージなんです。

というわけで

教育現場の課題は、本当に根深くて、これをやれば一発で解決!という特効薬はありません。

でも、今お話ししたような一つひとつの施策には、「先生たちを心から応援したい」「子どもたちのための環境を、もっと良くしたい」という、強い想いが込められています。

この想いが、一種の「話題」になって、「先生って、大変そうだけど、なんだか国も応援してくれてるし、面白そうだな」「やりがいがありそうだな」と、一人でも多くの若者に感じてもらえるきっかけになったら、こんなに嬉しいことはありません。

私自身が教員を目指したのも、小学校、中学校、高校と、それぞれの時代で出会った素晴らしい先生方の存在があったからです。あの時の先生のように、誰かの人生に良い影響を与えられる仕事って、本当に尊いと思うんです。

先生方が、子どもたちと向き合う時間をしっかりと確保できて、生き生きと働ける。
そんな当たり前の環境を作ること。

それが、結果的に子どもたちの笑顔につながり、日本の未来を作っていくと信じています。

まずは、そんな新しい変化が、静かに、でも確かに始まっているんだな、ということを少しでも知っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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著者

しもの 六太

しもの 六太

選挙 第27回参議院議員選挙 2025年 (2025/07/20)
選挙区

福岡選挙区 [当選] 320,391 票

肩書 参議院議員/元農林水産大臣政務官
党派・会派 公明党
その他

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