2026/6/14
こんにちは、練馬区議会議員高橋しんごです。
本日は地域の防災訓練に参加させていただきました。

災害は、いつ起きるかわかりません。
だからこそ、日頃から地域の皆様と顔の見える関係をつくり、いざという時にどう動くのかを確認しておくことは、本当に大切だと改めて感じました。
訓練に参加されている皆様の姿を見ると、地域を守る力は、行政だけで成り立つものではなく、町会・自治会、消防団、関係機関、そして一人ひとりの区民の皆様によって支えられているのだと実感します。
一方で、このところ多くの皆様から、地域課題や生活に関する陳情・ご相談もいただいています。
道路のこと、防犯のこと、福祉のこと、学校や子育てのこと、まちづくりのこと。
週明けからの仕事もかなり立て込みそうです。
ここでふと考えるのは、陳情や相談は「少ない方が良い」のか、それとも「多くいただくことが良い」のか、ということです。
もちろん、理想を言えば、区民の皆様が困りごとを抱えず、陳情しなくても安心して暮らせるまちであることが一番です。
道路が安全で、制度が分かりやすく、行政の対応が行き届き、地域の不安が少ない。
そうした状態であれば、陳情は少ない方が良いのかもしれません。
しかし現実には、地域には日々さまざまな課題があります。
そして、その課題は、実際に暮らしている方でなければ気づけないものも多くあります。
「ここが危ない」
「この制度が使いにくい」
「この対応では困っている人がいる」
「もっとこうしてほしい」
そうした声を届けていただけることは、議員として非常にありがたいことです。
なぜなら、区民の皆様の声があって初めて、行政に確認し、改善を求め、制度や現場を動かすことができるからです。
陳情が多いということは、それだけ課題が多いという側面もあります。
しかし同時に、それだけ多くの方が地域に関心を持ち、「言えば何か変わるかもしれない」と思って声を届けてくださっている証でもあります。
政治家にとって本当に怖いのは、陳情がないことではなく、困っているのに声が届かないこと、諦められてしまうことだと思います。
だからこそ、いただいた声を一つひとつ丁寧に受け止め、すぐに解決できるもの、時間がかかるもの、制度上難しいものを整理しながら、できる限り前に進めていきたいと思います。
防災訓練も、日々の陳情対応も、根底にあるのは同じです。
それは、地域の安全・安心を守ること。
そして、区民の皆様の暮らしを少しでも良くすることです。
週明けからも一つひとつの声に向き合い、現場を見て、行政と協議し、必要な改善につなげてまいります。

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