2026/9/14
昨日は、地元・鴻八幡宮のしゃぎり奉納会に、顧問の一人として終日参加しました。
「鴻八幡宮祭りばやし(しゃぎり)」は、岡山県指定重要無形民俗文化財。私自身、このお囃子を聞き、そして演奏しながら育ちました。今でもそのリズムは体に刻み込まれています。
演奏する主役は、地域の子どもたちです。

奉納会はコンクールも兼ねており、3人ないし4人の太鼓や鉦などの奏者が息を合わせ、日頃磨いてきた技を競い合います。
今年の優勝は、私の地元「岡熊だんじり」!
おめでとうございます。

一方、思うような結果を出せず、悔しい思いをした子どもたちもいるでしょう。
でも、君たちはもう、舞台に立って演奏することで立派に地域の伝統を受け継いでいます。その悔しさを胸に、さらに技を磨いて、また来年挑戦してほしいと思いました。
そして忘れてはならないのが、その子どもたちをここまで導いてこられた各地区の指導者の皆さんです。
仕事を終えた後、疲れた体で夜ごと練習に付き添い、子どもたちに演奏を教えてこられました。こうした地域の大人たちの地道な尽力があってこそ、しゃぎりは世代を超えて受け継がれています。本当にお疲れ様でした。
伝統文化は、ただ「残す」だけでは続きません。実際に演奏する人、それを教える人、支える人、そして楽しみにする地域の人がいて、初めて次の世代へつながっていきます。
子どもたちの真剣な表情と、それを支える大人たちの姿を見ながら、地域の中でこうして文化が受け継がれていることを、改めてうれしく思った一日でした。

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