2026/3/14
JR松山駅周辺の再開発プランが発表されました。松山の玄関口がどう変わるのか。今回の発表は、これからの松山の暮らしを考えるうえで、とても大きなテーマだと思います。
松山市が示した「松山駅周辺まちづくりプラン」では、コンセプトとして 「愛媛・四国をつなぎ、松山を楽しむ。」 が掲げられています。
その中では、路面電車の引き込みや交通ターミナル整備による交通結節機能の強化、 商業・飲食、ホテル、アミューズメント施設などのにぎわい施設の誘致、 そして多目的アリーナを含めた一体的なまちづくりのイメージが示されました。
今回のプランで見えてきた主な方向性
JR松山駅西側には、5,000席程度の多目的アリーナを想定したイメージも示されています。 スポーツ、音楽、イベント、防災など、さまざまな機能を持つ拠点になれば、 松山に新しい人の流れをつくる可能性があります。

アリーナそのものは、とても夢のある話です。 松山に新しい魅力が生まれ、県内外から人が集まるきっかけにもなります。 ここは素直に期待したいところです。
ここで大事なのは、アリーナを一つ整備して終わりではなく、 その周辺をどんな街にするか です。
今回のプランでは、商業施設、ホテル、アミューズメント施設、交流広場、駐車場などが にぎわい施設として示されています。これは駅前に必要な機能として、よく整理されていると思います。
そのうえで、はるきはもう一歩、 「まずは暮らし」 の視点を足したいです。
松山は観光都市です。観光のお客様に選ばれる駅前づくりも大切です。 ただ、駅前を支えるのは、毎日そこで暮らし、働き、移動する人たちです。
だからこそ、JR松山駅周辺に必要なのは、にぎわいに加えて 暮らしを支える機能 だと考えます。
これから特に意識したい視点
アリーナ周辺が、イベントの日だけに人が集まる場所ではなく、 普段から人の気配があり、買い物もできて、暮らしやすい場所になる。 そこまで見据えてこそ、駅前開発は本当に生きてくると思います。
全国を見れば、注目される施設は単体で成立しているのではなく、 周辺の街づくりとセットで魅力を高めています。
だから松山でも、 「アリーナをつくる」ではなく「アリーナを含んだ街をどう育てるか」 という発想が大切です。
商業施設があり、歩いて楽しく、移動しやすく、普段使いしやすい。 さらに住まい、医療、福祉ともつながる。 そういう駅前になれば、観光にも、経済にも、暮らしにもプラスになります。
松山駅周辺は、ただ通り過ぎる場所ではありません。 ここから松山の印象が始まり、ここから日常も動きます。
だからこそ、 松山の玄関口を、暮らしの拠点として整える という視点を持ちたい。
商業、ホテル、アリーナという発想は大切です。 そこへさらに、暮らし、医療、福祉、住まいという視点が重なれば、 JR松山駅周辺は、もっと松山らしい強い場所になるはずです。
結論
JR松山駅再開発プランが発表され、駅前の未来像が少しずつ見えてきました。
はるきは、観光やにぎわいを大切にしながらも、 その土台にはまず暮らしがあるべきだと考えています。
アリーナ周辺には商業施設。 そして、その周りに医療、福祉、住まい。 毎日使える街として整えることが、松山の未来を強くすると感じています。
※本記事は、松山市が公表した「松山駅周辺まちづくりプラン」および関連資料をもとに整理し、そこに暮らし目線の提案を加えて構成しています。
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