2026/7/24
先日、ある会議に出席していました。
議題は3つ。開始から45分が経った時点で、まだ1つ目の「報告事項」が終わっていませんでした。
配られた資料は12ページ。担当の方が、その資料を最初のページから順番に読み上げていきます。表の数字も、注釈も、丁寧に。会議室にいる十数人は、手元の同じ資料を目で追っています。
そのとき、ふと思ってしまったのです。
「この資料、事前に配ってもらえれば、みんな5分で読めたんじゃないか」と。
そして次の瞬間、もっと嫌な考えが浮かびました。
いま、この部屋にいる人たちの人件費を合計すると、1時間でいくらになるのだろう、と。
市議会議員としておよそ8年、そして大阪府議会議員として2年いま。私は数え切れないほどの会議に出てきました。委員会、協議会、勉強会、意見交換会、打ち合わせ、事前レク、事後報告会。
そのすべてが無駄だったとは、まったく思っていません。むしろ、対面で膝を突き合わせて話したからこそ動いた案件を、私は何件も知っています。人の表情、声のトーン、その場の空気。それらが判断を変える瞬間は、確かにある。
でも同時に、こうも思うのです。
「本当に必要な会議」の価値を守るためにこそ、「必要でない会議」を減らさなければならない。
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ホーム>政党・政治家>みちばた 俊彦 (ミチバタ トシヒコ)>その会議、誰のためにやっていますか?──議会と役所に潜む「無駄な会議」の正体と、私が実践する会...