2025/11/2
― 西口・東口で2週間ずつ、混雑緩和なるか ―
郡山市は、郡山駅前の慢性的な渋滞を解消するため、車の乗り降り専用スペースを設ける社会実験を11月から実施しています。
市によると、駅西口ロータリーの混雑が特に目立つ時間帯(午後4時〜9時)に、臨時の乗り降りスペースを3カ所開設します。設置場所は次のとおりです。
西口ロータリー内
市営駐車場付近
東口周辺の市道
このうち、西口エリアは11月10日から、東口エリアは11月17日からそれぞれ2週間の期間限定で運用されます。
市職員はすでに現地に案内看板を設置し、利用者へチラシを配布して協力を呼びかけました。
郡山市は、2027年度に予定されている西口ロータリー改修工事に向けて、今回の社会実験で得られるデータを今後の設計や運用方針に活かす方針です。
期間中は、利用者アンケートを通じて混雑緩和の効果や利便性などを調査するとのことです。
なお、Yahoo!のコメントでは以下のような意見がありました。

こうしてコメントを並べて読むと、市民みんなが実感してる不便さや「こうしたらいいのに」って声が生々しく伝わってきますね。
特に「タクシーが我が物顔」「30分無料駐車場を戻せばよかった」って意見、ほんと現場を見てる人の本音です。
ロータリーの2階建て案は、確かに理にかなってますよね。上をタクシー専用にすれば、地上の一般車がスッと動けるし。
でも「元の形に戻すのもあり」って意見もあって、これは“進化だけが正解じゃない”という大事な視点。
要するに、みんな“今よりマシにしたい”って思ってるんですよね。
渋滞や割り込み、長時間停車をなくすには、ルールだけでなく設計そのものを変える必要がある。
この声をちゃんと市が拾って、次の実験や設計に反映してくれたらいいなあって思います。
郡山市は2025年6月13日、総額18億7,659万円の補正予算を市議会で可決しました。
この中には、郡山駅西口ロータリーの渋滞緩和に関する項目が盛り込まれています。

社会実験(予算:6,000万円)として以下を実施
タクシープールの一部開放:一般車の待機スペースを確保し混雑を緩和
西口駐車場の一定時間無料化:ロータリー外への誘導を促進
市道の路肩活用:周辺市道に乗降スペースを設けることで流れを分散
これらの実験で得られるデータを基に、交通流と市民利用動線の最適化を進めます。
ロータリー改修の基本設計
一般車とタクシーのゾーン分離、進入ルートの最適化を図る。
横断歩道の見直し
歩行者と車両の動線を分離、安全性と快適性を両立。
ロータリー改修を完了し、郡山駅を“選ばれるまち”の玄関口へ再構築。
おおさか佳巨が市長選挙で掲げた「渋滞解消よりもまず歩行者と自動車の分離を」という主張が、この中期対策にようやく盛り込まれました。
しかし、これだけでは抜本的な渋滞解消には至りません。
次に、現状の根本課題を見ていきましょう。
郡山駅西口は、市民・観光客が最初に出会う「郡山の顔」です。
ところが、その玄関口が慢性的な交通混雑に悩まされています。
一般車とタクシーの混在
同一の出入口と乗降場所を使用し、ピーク時には完全に停滞。
西口一極集中
東口の機能不足により、西口ロータリーに過度な負担。
スペース不足
タクシー待機エリア・一般車駐車スペースの両方が不足。
安全性と利便性の低下
歩行者と車両の動線が交錯し、事故リスクが高い。
このままでは、郡山駅の印象を損ない、観光・ビジネスの活性化にもブレーキをかけかねません。
郡山市議会でも話題となったのが、立体駐車場の案です。花かつみ氏の提案する「バスタ郡山」構想です。
これは、東京の「バスタ新宿」や「バスタ高崎」をモデルにした立体ターミナル構想で、郡山駅の交通動線を根本から再設計するものです。
1階:一般車専用ゾーン
乗降・短時間駐車・待機をスムーズに処理。
2階:タクシー専用ゾーン
一般車との動線を完全分離し、効率的な流れを確保。
3〜4階:駐車場階層(提案)
駅前の駐車需要を吸収し、周辺道路の混雑を軽減。
渋滞の劇的な緩和
限られた土地の有効活用
歩行者の安全性向上
駅前の景観・利便性の向上
特に、立体構造とゾーン分離は郡山市の中期方針にも合致し、実現可能性の高い施策です。
「バスタ高崎」は約20億円で整備されており、郡山の規模に合わせれば十分実現可能です。
こうした大型公共事業に付きまとうのが、「予算はどうするのか」という議論です。
しかし、私は減価する地域通貨の導入によって、地元経済を循環させながら公共投資を進めるべきだと考えています。
地域通貨は、地元業者・地元雇用を活かすことで、外への資金流出を防ぐという点で極めて有効です。
この「バスタ郡山」構想を、単なるインフラ整備ではなく、地域経済再生プロジェクトとして位置づけることが重要です。
郡山駅前の渋滞問題は、単なる交通の問題ではありません。
それは、「郡山という都市がどのような未来像を描くのか」という問いでもあります。
今こそ、郡山駅を“通過点”ではなく“目的地”に変える時です。
「バスタ郡山」構想は、その象徴的な一歩となるでしょう。
郡山の玄関口を、市民が誇れる“まちの顔”に。
渋滞をチャンスに変える発想が、まちを動かす原動力になります。
✍️ 大坂佳巨(おおさか よしきよ)
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