2025/9/12
9月11日は1日かけて、石川県医師会安田会長と秋富先生にご同行いただき、能登を視察しました。
まだまだ爪痕が残り、仮説住宅で住んでいる方々が沢山おられます。地域住民の数が減り、医療機関を受診する患者さんも半減近くしたり、医療機関で働く方々も移り住んで人手不足になっています。震災後に介護施設の閉鎖が相次ぎ、市立輪島病院では、介護医療院を開院を急ピッチでされました。豪雨災害時には避難所としても住民が来られ、様々なご奮闘を直接伺いました。
視察した仮設住宅の一角にあるコミセンマリンタウンBASEでは、入居者が集えるように、共同お風呂があり、地域の見守りにも役にたっているようでしたが、リビングとダイニングを合わせたような快適な空間には食堂もあり、朝からはデイケアや携帯教室やこどもの遊び場になり、夜にはお風呂上がりに一杯飲めるようになっていました。海外青年協力隊の経験を持つ方々が頑張っておられました。能登北部医師会千間会長と合流し、栗倉医院まで同行いただきました。
輪島市町野町は人口は減り、約800人の規模にいまはなっていますが、医療は唯一の診療所である粟倉医院の大石賢斉先生が支えておられます。しなやかさと逞しさを持ち合わせた大石先生に脱帽です。大変なご苦労をされました。
公立穴水総合病院では、D to P with Nを活用した地域オンライン診療の取組みを開始されており、大変勉強になりました。人口減少地域の医療提供体制において総合診療医の在り方なども意見交換しました。
馳浩石川県知事は、引き続き勢力的に県政を引っ張っておられました。震災後の能登地域の医療についても新しく構想を検討中で、意見交換させていただきました。
安居知世石川県議会議長、八田知子石川県議会副議長にはいつも議員会館に来ていただいていますが、今回は私が議長室に訪問させていただき感激しました。短い時間ですが、沢山の意見交換をいたしました。
吉田義法能登町長、市浜等能登町議とも面会し、厳しい現状をお伺いしました。最後は石川県医師会の先生方とじっくり地域医療の課題についてご教授いただきました。これからの人口減少、社会での医療提供体制は急務でありますが、その際にも地域住民の方々や地域医師会の先生だったとよく対話をした上で、物事を進めなければならないと改めて思いました。引き続き被災地に寄り添いお役に立つよう頑張ります。
発災当初からの現地や関係者の方々の弛まぬ御尽力に心から敬意を表します。

















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