2026/9/11
私にもボールパーク事業に関して様々な問い合わせがきます。少し事実関係を整理しておきたいと思います。
・「319億円」は決定した事業費ではありません。
319億円は「建設費がさらに20%上昇する」と仮定し、さらに金利を加えた試算上の最大値です。
・「319億円=市民負担」でもありません。
今後30年間の負担割合では、市の負担は半分以下、3分の1ほどです。(補助金や寄付金により変動)
・208億円は「ロッテ2軍野球場だけ」の建設費ではありません。
約14.4haの総合公園全体の整備費で、市民広場、具、一般利用施設、防災機能などを含みます。
将来負担の検証は必要です。ただし、事実と仮定は分けるべき。
事業費増額、金利、維持管理費を厳しく検証することと、仮定上の最大値を「決まった負担額」のように示すことは別問題だと思います。
今後の金利負担や維持管理費についても、市民負担をできる限り抑えるよう議会がチェックしていくべきです。しかし、批判する場合にも数字は正確に扱わなければなりません。
現在、君津市が示している概算事業費は約208億円で、公募の参考価格も208億4,800万円です。「319億円」は現在決定している事業費ではありません。
319億円という数字は、現在の約208億円から建設費がさらに20%上昇して約250億円になると仮定し、そこへ将来の金利約69億円を加えた試算です。
さらに、208億円すべてを市民が負担するわけでもありません。球団から30年間にわたって施設使用料等を受ける予定であり、補助金や寄附などによる負担軽減も計画されています。
また、この事業は「ロッテ2軍の野球場」だけを造るものではありません。約14.4haの総合公園として、芝生広場や遊具、一般利用施設、防災倉庫、広域避難場所なども整備する計画です。
議論は大いにすべきです。
だからこそ、「現在決まっている数字」と「仮定を置いた将来予測」を混同せず、正確な情報を市民に示した上で議論することが大切だと私は考えます。

また、経済波及効果については、「いかに地元に還元するか」という点が大事です。
例えば受注をJV(共同事業体)に限り一社は必ず地元企業を入れる。とか、材料の〇割は君津市内で調達するとか、この辺は入札要件でつけることができます。

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