2026/6/19
18日の県議会で私たちの会派「千葉新政策議員団」の代表質問がおこなわれました。
今回登壇したのは船橋市選出の石川りょう議員です。私たちの会派では各議員が質問項目を提案し、取りまとめて代表質問を行います。
今回は私が提案した民生委員制度についての質問の概要を紹介します。
民生委員・児童委員は、高齢者や障害のある方、子育て世帯などを地域で見守る重要な役割を担っています。しかし、民生委員になるとまず情報を把握するため、担当地域の全戸訪問をしなければならない場合もあり、大きな負担となっています。
そこで、
「独居高齢者や障害のある方など、見守り支援が必要な世帯に関する行政情報について、個人情報保護に十分配慮した上で民生委員と適切に共有し、負担軽減と見守り活動の実効性向上につなげるべきではないか」
と質問しました。
これに対し県は、
「民生委員が地域の状況を的確に把握することは重要であり、市町村では見守り支援の対象となる方の基本的な情報を提供している。また、提供する情報の範囲は市町村ごとに個別に判断している」
と答弁しました。さらに、
「今後、民生委員へのアンケート調査を実施し、情報共有が見守り支援にどのように役立つか把握した上で、好事例を市町村へ提供していく」
との前向きな考えを示しました。
一方で、情報共有の内容は市町村によって差があります。
民生委員の皆さんからは、「必要な情報が分からないまま訪問している」「支援が必要な方を把握するのに苦労している」「市が把握しているであろう情報を足で聞いて回るのは無駄」といった声も聞かれます。
個人情報保護は当然重要ですが、支援が必要な方を早期に把握し、孤立を防ぐためには、適切なルールのもとで行政と民生委員が必要な情報を共有する仕組みも重要です。
私は今後も、市町村ごとの取組状況を把握するとともに、効果的な情報共有の仕組みづくりが進むよう取り組んでまいります。

控室で向かいの席の石川りょう議員(同期)
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