2026/5/6
■第3回 「高齢化社会と公共交通の危機」
公共交通の問題は、高齢化が進む中でさらに深刻さを増しています。車を運転できる間は問題なくても、免許を返納した瞬間に移動手段を失う方が少なくありません。
買い物や通院といった日常生活に欠かせない移動が困難になれば、生活の質は大きく低下します。いわゆる「買い物難民」や「通院難民」といった問題は、決して他人事ではありません。地域によっては、バス停までの距離が遠く、そもそも利用できないというケースもあります。
公共交通は単なるインフラではなく、福祉の一部でもあります。高齢者が安心して暮らし続けるためには、「移動の保障」が不可欠です。
これからの宇部市において、公共交通をどう位置づけるのか。単なる採算性だけで判断するのではなく、地域を支える仕組みとして再認識する必要があると考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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