2026/5/4
■第1回 「宇部市の公共交通は本当に機能しているのか」
宇部市の公共交通について考えるとき、まず率直に問いたいのは「本当に機能しているのか」という点です。市内には路線バスや市営バスが運行されており、一見すると交通手段は確保されているように見えます。しかし実際には、「使いにくい」「時間が合わない」といった声を多く耳にし、実際ほとんど空気を運んでいるというバスも見かけます。
現代の生活は自家用車を前提に成り立っており、多くの市民にとって移動の主役は車です。その結果、公共交通は「あるけれど使われない存在」になっているのではないでしょうか。本数の減少や路線の縮小は、利用者減少の結果であると同時に、さらに利用しにくくなるという悪循環を生んでいます。
公共交通は単なる移動手段ではなく、コンパクトシティを作る上でも欠かせないまちの基盤です。それが機能していないとすれば、生活そのものに影響が及びます。改めて現状を直視し、「なぜ使われないのか」という問いから議論を始める必要があると考えます。
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アオタニ カズヒコ/69歳/男
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