2026/8/19
市立芦屋病院から、管理棟4階のカフェ・レストランについて、運営事業者を変更するとの連絡がありました。
平成24年度以降、同じ事業者が行政財産使用許可を受けてカフェ・レストランを運営していました。ですが令和7年度当初から使用料の納入に遅れが生じ、今後の安定した経営が見込めないとして、令和8年3月末をもって行政財産使用許可を終了したとのことです。
その後、令和8年度上半期については、前事業者の元社員であるレストランスタッフが合同会社を立ち上げ、暫定的にカフェの営業を継続しています。
市立芦屋病院では、新たな運営事業者を選定するため、5月18日から公募を実施しました。
公募にあたっては、以下のような条件・推奨事項が示されていました。
ヒアリング段階では4社が参加を検討し、最終的には2社が応募。選定の結果、7月10日に株式会社プランツキューブが新たな運営事業者として選定されました。
現在営業しているカフェは9月末で営業を終了し、その後、配管清掃などを行ったうえで、12月1日から新たな事業者による営業が開始される予定です。
また、新たな事業者では障害者就労支援の利用者も勤務する予定で、営業開始前には訓練を兼ねたプレオープンも検討されています。
カフェ・レストランは医療設備そのものではありません。ですが、入院機能を持つ総合病院において、カフェ・レストランは患者さんやご家族、来院者、職員を支えるために必要な設備だと認識しています。
昨今は物価高などもあり、飲食事業を取り巻く環境は決して容易ではありません。そうした中で、前事業者による営業継続が難しくなった後も、暫定営業を挟みながら新たな事業者の選定を進め、カフェ・レストランが利用できない期間をできる限り短くしようとした今回の対応については、好意的に受け止めています。
一方で、今回いただいた資料だけでは、公募における具体的な評価項目や配点、各事業者からどのような提案があったのか、どのような点を評価して新たな事業者を選定したのかまでは分かりません。病院にとって重要な機能であり、長く愛される施設であってほしいと思います。公募・選定の詳しい内容については、また確認していきたいと思います。
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