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大原 ゆうき ブログ

情報の一元化について

2026/6/2

仕事柄、全国のさまざまな自治体の議員のSNSなどの発信を見る機会があります。

行政から新しい制度や給付金、災害対応などの情報が発表された際、それを紹介している議員も少なくありません。市民に情報を届けようという姿勢そのものは素晴らしいことだと思います。

ただ、僕が見る限り、情報の一元化という視点はあまり意識されておらず、独自に要約した情報や画像が発信されているケースも多く見られます。

僕は、そうした情報を紹介する際には「情報の一元化」を意識しています。

情報源はできるだけ一つにした方がいい

例えば、行政が新しい制度を発表したとします。

その情報がホームページや広報紙など市を情報源として発信されているものであれば、市民はそこを確認すれば内容を把握することができます。

しかし、市に加えて首長や議員など、別の情報源から同じような情報が発信された場合はどうでしょうか。発信された直後は、恐らく同じ内容が書かれているので大きな問題になることは少ないと思います。

しかし例えば、以下のようなケースが起こった場合、その情報は更新されます。

  • 市の発信に誤りがあった場合
  • 制度内容や実施期間などの変更があった場合

情報源が「市」のみであれば、市の発信を修正すれば、情報は一つになります。しかし、複数の情報源がある場合、全ての情報源が更新しなければ、古い情報と新しい情報が混在することになります。

一市民が発信しているならまだしも、首長や議員という信頼性の高い人物が発信している場合、市民に混乱をもたらす可能性が高いです。

正確性を優先したい

最近は生成AIなどを活用して、分かりやすい図解や画像を作成することも容易になりました。

より分かりやすい発信を行うのは大事なことなので、それ自体は否定はしません。ただ、制度や対応方針が変更される可能性がある情報については、分かりやすさ以上に正確性を重視するべきだと考えています。

そのため僕自身が行政情報を紹介する場合は、できるだけ元の情報へ案内することを意識しています。

情報発信では即時性と拡散性が大事。これは言うまでもありません。しかし、もっとも重要なのは正確性です。

市民の皆さんに必要なのは、僕の要約ではなく、常に最新の正確な情報にたどり着けることだと思っています。

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大原 ゆうき

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