2026/4/23
5月18日には臨時議会が予定されています。
この臨時議会では、いくつかの役職について区切りのタイミングを迎えます。具体的には、副議長、阪神水道企業団議会議員、監査委員の3つについて、新たに選任を行う必要があります。
副議長と監査委員については地方自治法上の任期は4年とされていますが、芦屋市議会では申合せにより1年で交代する運用となっています。そのため形式としては任期満了ではなく、辞職のうえで改めて選任が行われる形になります。
ちなみに、副議長任期については議長任期と合わせて2年が望ましいと思います。経験上、1年では議会改革に取り組むには十分な時間が確保できないと痛感しています。
また、監査委員については、理想的には定期監査を一巡する4年が望ましいと考えています。ただし、それでは1任期中に担当できる議員が限られるという現実もあるため、現実的には2年程度が妥当ではないかと思います。いずれにしても、1年任期では十分な役割を果たすのは難しいのではないかと感じています。
こうしたタイミングにあわせて、役職や委員会に対する自分の考え方についても少し整理しておきたいと思います。
個人的には、役職については「ポストそのもの」よりも、「そこでどのような役割や権限を持つことになるのか」を重視しています。別に肩書きには全くこだわりはないので、「どのポストでもいいから就きたい」という考え方はありません。
議員任期1年目の2023年度には、副議長に就任しました。これは肩書きではなく、議会改革を行うためには正副議長に伴う権限が必要だと考えたからです。結果としては、思うようには進められませんでした。議会は合議制である以上、物事を前に進めるには継続的かつ粘り強い取り組みが必要であることを実感しました。
今は無所属なので役職にかかわることはほぼありませんが、現時点で特定のポストを求める考えはありません。包括管理業務委託など、議会として市を質していかねばならぬ問題も見えてきており、議員としての職務を果たすことを優先すべきだと考えています。
5月の臨時議会では、常任委員会の再編も行われます。芦屋市議会では、原則としては、各会派・会派に属さない議員から出された希望にしたがって委員会が構成されます。ただし、議員定数が21人であり、常任委員会が3つ設置されているため、1委員会あたりの定員は7人となっています。そのため、希望が重複した場合には調整が行われます。
個人的には、これまでの経験を通じて、分野ごとの得手不得手の差はかなり小さくなっていると感じています。なので究極的にはどの委員会に入ってもいいと考えていますが、その年度に想定される課題や大きなテーマを踏まえたうえで、自分なりに希望を出すようにはしています。
なお、常任委員会の委員長については、ある意味、5月で交代となる役職よりも重要だと感じています。というのも、委員長の考え方一つで1年間の調査や議論の方向性が大きく変わるからです。委員長は、どういった調査をどの程度の強度で行うか?を決定づけるのがもっとも重要な仕事だと考えています。
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