2026/4/21
習志野市議会議員 いちずみ(市角)雄幸です。
先日行われた一般会計予算委員会にて、本市の図書館資料整備事業(図書の購入計画)について質疑を行いました。今回は、単なる資料整備の枠を超えた、「読書と健康」という視点から提言を行いました。
私が今回の質疑で取り上げたのは、昨年話題になった「図書館の本が多い自治体ほど、住民の健康寿命が長い傾向にある」という大学の研究データです。
実は習志野市でも、令和6年1月に中央図書館で『読書が健康寿命を延ばすって本当ですか?』という講座を開催しています。

「なぜ読書が健康にいいのか?」という問いに対し、図書館長からは非常に興味深い答弁がありました。
外出の習慣: 「毎日図書館に行く」という生活リズムが身体活動につながる。
社会的なつながり: 図書館へ行き、多くの人がいる空間に触れることが刺激になる。
脳の活性化: 本を選び、読むという行為そのものが健康に寄与する。
こうした「図書館を拠点とした健康づくり」が、参加された市民の皆様からも非常に好評だったとのことです。
現在、本市には中央・東習志野・新習志野・谷津の4つの図書館があります。
蔵書数を無限に増やし続けることは、施設の収納スペースの都合上、容易ではありません。しかし、限られたスペースの中で**「いかに鮮度の高い、魅力的な資料を計画的に揃えるか」**が重要になります。
館長からは、「冊数をただ増やすだけでなく、常に新しい本があるという『魅力』を維持し、何度でも足を運びたくなる図書館づくりを進めたい」との前向きな回答をいただきました。
図書館は単に本を借りる場所ではなく、市民の皆さんの心と体の健康を支える拠点となり得ます。
今回の質疑を通じて、教育委員会だけでなく、健康福祉部門とも連携した「図書館×健康」の取り組みをさらに深めていくよう要望いたしました。
最近、外に出る機会が減ったな……と感じている方。ぜひ、市内の図書館(中央、東習志野、新習志野、谷津)へ足を運んでみてください。
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