2026/7/1
つくば市【国旗損壊罪とは?|構造から考える】7月1日(水)〜なぜ新しい法律が必要なのか〜。
つくば市議会議員の ひぐち ゆうだい です。
前回は、「共同提出した法案なのに、なぜ採決を欠席したの?」というニュースの背景についてお話ししました。
今回は、そもそも『国旗損壊罪』とは、どんな法律なのか。その構造から考えてみます。
まず、多くの方が勘違いしていることがあります。
実は現在の日本では、外国の国旗を侮辱する目的で傷つけると処罰される法律があります。
しかし、日本の国旗には同じ法律がありません。
つまり、外国の国旗は守られているのに、日本の国旗には同じ規定がない状態なのです。
そこで提出されたのが、今回の「国旗損壊罪」です。
この法律は、日本の国旗を、公の場で、人に強い不快感や嫌悪感を与えるような方法で、故意に損壊した場合などに、2年以下の拘禁刑または20万円以下の罰金を科すという内容です。
ここで大切なのは、
「日の丸を傷つけたら何でも処罰される」という法律ではないことです。
例えば、絵やイラスト、マンガ、アニメ、ゲーム、AIで作った画像、お子さまランチの小さな国旗などは、処罰の対象外とされています。
では、なぜこの法律に反対する人もいるのでしょうか。そこには、「表現の自由」とのバランスという、大きな論点があります。
次回は、「国旗を守る法律なのに、なぜ賛否が分かれるのか。」その背景を、構造から考えてみたいと思います。
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