2026/9/10
熊谷市の空き家を活用して、子どもたちが放課後に安心して過ごせる「子どもの居場所」をつくる取り組みが、いよいよ具体的に動き始めました。

私が代表を務める「子どもたちに明るい未来をデザインする会」では、熊谷市肥塚にある築約50年の元医院を活用し、**学習支援付き子ども食堂「熊谷こども未来ひろば」**を開設する準備を進めています。
そして、この建物の改修費を募るため、CAMPFIREでクラウドファンディングをスタートしました。
私たちが目指しているのは、学童でも塾でもない、子どもたちが放課後に毎日通える居場所です。
学校が終わったらここへ来て、おやつを食べたり、宿題や勉強をしたり、本を読んだり、友達と話したり。
夕方にはみんなで食事をして、地域の大人たちに見守られながら、お迎えまで安心して過ごす。
そんな、子どもたちが「ただいま!」と帰って来られるもう一つの我が家をつくりたいと考えています。
今回活用するのは、熊谷市肥塚にある築約50年の元医院です。
長い間使われていなかった建物のため、雨漏りや床の傷みなどがあり、そのまま子どもたちを迎え入れることはできません。
しかし、私はこうした空き家を単に「古い建物」「地域の負担」として見るのではなく、地域のためにもう一度生かせる財産として考えたいと思っています。
全国で空き家が増える一方、子育て支援、子ども食堂、学習支援、地域交流の場も求められています。
それならば、空き家を子どもの居場所として再生することで、二つの地域課題を一緒に解決できないだろうか。
そのモデルケースとして始めるのが「熊谷こども未来ひろば」です。
最初から大きな施設をつくるのではありません。
まずは熊谷市肥塚の一軒の空き家から始めます。
実際に子どもたちを受け入れ、地域の皆さんと一緒に運営しながら、どのような仕組みなら継続できるのかを確かめていきます。
そして、この取り組みがうまくいけば、将来的には熊谷市内のほかの空き家活用にもつなげていきたいと考えています。
子どもが自分の足で通える距離に、安心して過ごせる場所がある。
そんな地域を少しずつ増やしていくことが目標です。
今回のクラウドファンディングでは、第一目標を300万円としています。
築約50年の建物ですので、本格的な改修にはさらに大きな費用が必要です。
そこで、一度にすべてを完成させるのではなく、段階的に改修していく計画です。
まずは雨漏りの影響を受けていない1階部分を中心に、水回りなどを整え、子どもたちを迎えるための場所をつくります。
その後、屋根・外壁、2階、耐震補強など、必要な改修を順次進めていきます。
なお、建物そのものの取得費については、自己資金で負担しました。
「熊谷こども未来ひろば」は、2027年夏の開設を目指しています。
空き家問題、子どもの居場所、子ども食堂、学習支援、地域のつながり。
一見すると別々に見える課題ですが、地域にあるものを上手に組み合わせれば、一つの取り組みからいくつもの課題に向き合えるのではないかと思っています。
行政だけに任せるのでもなく、誰か一人だけが頑張るのでもなく、地域の人たちが少しずつ力を持ち寄る。
その最初の一歩を、熊谷市肥塚の一軒から始めます。
クラウドファンディングのページには、建物の現在の状態、改修計画、「熊谷こども未来ひろば」で子どもたちがどのように過ごすのか、そしてこの取り組みを始めようと思った経緯なども詳しく掲載しています。
ぜひ一度ご覧ください。
▼CAMPFIRE
「熊谷の空き家をリノベーションして、地域の子どもたちに『もう一つの我が家』を!」
https://camp-fire.jp/projects/972552/view
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