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佐々木 まこと ブログ

不登校の子どもたちに、学びと居場所を

2026/6/13

皆さん、こんにちは。佐々木まことです。

今日も地域を歩き、皆様にご挨拶をさせていただく中で、ある方から「不登校について、しっかり対策を考えてほしい」とお声をいただきました。

この言葉は、私の心に強く残りました。

不登校は、今や全国的にも大きな課題となっています。全国の小・中学校における不登校児童生徒数は35万3,970人にのぼります。そして、2023年度の田川市における不登校児童生徒数は216人。1,000人あたりの出現率で見ると、田川市は全国の1.67倍という状況です。

この数字を、単なる統計として見てはいけないと思っています。その一人ひとりに、悩みがあり、不安があり、家族の思いがあります。学校に行けないことを本人の努力不足だと決めつけたり、家庭だけの問題にしたりしてはなりません。

文部科学省も、不登校は問題行動ではないと明記しています。無理に登校させることだけが解決ではありません。大切なのは、学校に行けるかどうかだけで子どもを評価するのではなく、どの子にも学びの機会があり、安心できる居場所があり、困った時に相談できる人がいることです。

不登校の子どもたちは、決して怠けているわけではありません。本人に何か非があるわけでもありません。むしろ、言葉にできない不安や苦しさを抱えながら、毎日を必死に過ごしている子どももたくさんいます。そのことを、社会全体でもっと理解していく必要があります。

また、保護者の皆様も大きな不安を抱えています。「このままで大丈夫だろうか」「勉強は遅れないだろうか」「将来に影響しないだろうか」。そうした悩みを家庭だけで抱え込ませてはいけません。行政がもっと早い段階から寄り添い、相談に乗り、必要な支援につなげる仕組みが必要です。

私は、不登校対策で大切なのは、無理に学校へ戻すことではなく、子どもに合った学び方と居場所を用意することだと考えています。学校、家庭、地域、行政が連携し、フリースクールやオンライン学習、別室登校、相談支援など、複数の選択肢を整えていくことが必要です。

田川の子どもたちは、田川の未来そのものです。どの子も取り残さない。どの家庭も孤立させない。不登校になった時に、責められるのではなく、支えられるまちにしていきたい。

今日いただいた声を、私はしっかり受け止めました。この分野は、特に力を入れて取り組んでまいります。

子どもたち一人ひとりが、自分らしく学び、安心して成長できる田川をつくるために、これからも現場の声を聞き、具体的な仕組みづくりを進めてまいります。

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著者

佐々木 まこと

佐々木 まこと

選挙 福岡県議会議員選挙 (2023/04/09) [当選] - 票
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