2026/7/10

私はこれまで、学童クラブや児童館の問題について、議会質問やボネクタの記事、YouTubeを通じて継続的に発信してきました。
ありがたいことに、それらをご覧になった保護者の皆さまや現場で働く方々から、最近も複数のご相談をいただいています。
相談者のプライバシーに関わるため内容を詳しくお伝えすることはできません。
しかし、一つだけはっきり言えることがあります。
2023年に発覚した指定管理者による不正受給問題――あの問題は終わっていません。
制度が変われば終わりではありません。
現場が本当に改善されたのか。
子どもたちが安心して過ごせる環境になったのか。
私はこれからも確認を続けていきます。
2023年、新宿区内の学童クラブ・児童館を運営していた指定管理者において、
実在しない職員を出勤簿や勤務実績に計上し、指定管理料を不正に受け取っていたことが明らかになりました。
この問題は極めて重大であり、最終的には指定管理者の指定取消しという異例の事態にまで発展しました。
私は議会で、
「なぜこのような問題が起きたのか」
「再発防止策は十分なのか」
を繰り返し質問してきました。
そして問題の背景には、
慢性的な人手不足
そして
指導員の処遇の低さ
という構造的課題があることを指摘してきました。
指定管理者が交代したことで問題は解決した、
そう思われる方もいるかもしれません。
しかし私はそうは考えていません。
制度が変わったあと、
現場で働く職員の環境は本当に改善されたのか。
子どもたちは安心して過ごせているのか。
行政の報告書だけでは分からない現場の実態があります。
だからこそ現在も、現場から寄せられる声を大切にしています。
現在、全国ではスポットワーカー(いわゆるスキマバイト)を活用する動きも見られます。
しかし、子ども家庭庁は放課後児童クラブにおけるスポットワーカーの活用について、子どもの安全確保や継続的な支援の観点から慎重な対応を自治体へ求めています。
私は議会でも、
子どもの安全を最優先に考えるべき
と繰り返し訴えてきました。
子どもは毎日少しずつ成長します。
昨日との違いに気付き、
小さな変化を見守れるのは、
継続して子どもと関わる指導員だからです。
短期間だけ勤務する人だけでは、その役割を十分に果たすことは困難です。
人手不足を解決するためには、
その場しのぎの対応ではなく、
指導員が安心して働き続けられる環境づくりが必要です。
私はこれまでも、
指導員の処遇改善、
宿舎借り上げ支援、
人材確保、
日本版DBSへの対応などを議会で繰り返し求めてきました。
子どもたちの安全を守るためには、
現場を支える職員を大切にすることが何より重要だと考えています。
私は2024年の決算特別委員会で、指導員の処遇改善とあわせて、日本版DBSへの対応についても新宿区に強く求めました。
日本版DBSとは、子どもと接する仕事に就く人について、一定の性犯罪歴を確認する仕組みです。
子どもの安全を守るためには、
この3つを一体で進めることが重要だと考えています。
先日開催された**「区長と話そう~しんじゅくトーク~(落合第一地区)」**でも、学童クラブのお弁当に関するご意見をいただきました。
私は以前、
を議会で提案し、実現へとつなげてきました。
しかし制度ができても、
実際に利用してみる中で新たな課題が見えてきます。
現場の声を聞き続けながら改善を重ねていくことが、議員の役割だと考えています。
現在も、同じ指定管理法人に関わる方から相談をいただいています。
相談者を守るため、内容を詳しくお伝えすることはできません。
だからこそ私は、憶測で発信するのではなく、事実を丁寧に確認しながら必要な改善につなげていきます。
制度をつくって終わりではありません。
実際に運用されてから見えてくる課題に向き合い続けることが、本当の意味で子どもたちを守ることにつながると考えています。
学童クラブを利用されている保護者の皆さま、
そして現場で働く皆さまの声が何より大切です。
どんな小さなことでも構いません。
皆さまからいただいた声を区政へ届け、改善につなげていきます。
▼学童保育の条例違反・ワーカーズコープ水増し問題① https://youtu.be/Q2V2Nt4G838
▼学童保育の条例違反・ワーカーズコープ水増し問題② https://youtu.be/-fV7D331zUw
▼学童クラブにスポットワーカー(いわゆるスキマバイト)はダメ。日本版DBSへの対応を求めました① https://youtu.be/a0-UZUSCEr0
▼学童クラブにスポットワーカー(いわゆるスキマバイト)はダメ。日本版DBSへの対応を求めました② https://youtu.be/gVeqRJnxH_w
▼学童クラブにスポットワーカー(いわゆるスキマバイト)はダメ——あの問題は、まだ終わっていない https://go2senkyo.com/seijika/15271/posts/1435049
▼学童クラブへのスポットワーカー導入を禁止―議会での追及が動かした「契約上の義務」完結編① https://share.google/5CNBriabokb6PggHR
▼「区独自では無理です」と否定し続けた新宿区、覆して実現!完結編②―学童クラブ職員への宿舎借り上げ助成 https://share.google/bYVosrfs9TOGEZbV2
▼【大逆転①】実態把握をしていない区を動かし、学童クラブのお弁当配送サービスが実現した話 https://share.google/2nXc1P0AUPC7jGizy
▼【大逆転②】「無償だから」の格差を覆して実現!「ひろばプラス」にもお弁当配送が拡大しました https://share.google/jImuXCbQg8iBj3w3g
▼【しんじゅくトーク全部行ってみた⑧】新宿の未来を考える10のテーマ―落合第一編 https://share.google/b2poVD2EuTttgYyRt
📱公式LINE https://line.me/R/ti/p/@819zzafp
📺YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@日本共産党新宿区議会
川村のりあき(川村範昭) 日本共産党新宿区議会議員
区民のためなら、あきらめない。
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ホーム>政党・政治家>川村 のりあき (カワムラ ノリアキ)> 学童クラブにスキマバイトはダメ絶対――改革は前に進んだ。それでも、まだ終わらない。