田中 のりこ ブログ
今日は、一般質問の最終日。
それが終わったら、
議案に対する質疑。
なんと、また、事前通告していたのは、私だけ。
4議案について、質問した。
そのうちのひとつを紹介。
議案等名:議案第17号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について
昨年4月13日に、総務省消防庁は、消火活動や災害救助に従事した消防団員に支払う手当を「出動報酬」と位置付け、1日当たり8千円を標準額とするよう全国の自治体に通知しました。一般団員の「年額報酬」の標準額は3万6500円とし、消防庁は今年3月までの条例改正など必要な見直しを促していたところです。一般団員を年額27,000円から標準の36,500円に増額、団長にいたっては、県下で比較しても高額の26万円でしたが、今回、82,500円へ減額です。
すべての役職が、交付税措置額への変更となりました。この合意に至るまでの経緯をご説明ください。
答弁
「合意に至るまでの経緯について」ですが、
今後、消防行政を円滑に実施していくためにも、
丁寧な説明を心掛け、
合計7回の協議を行いました。
消防団員からは様々な意見がありましたが、
最終的に、すべての階級を国の基準、
いわゆる交付税単価とすることに
ご理解を頂いたところです。
さて、この質問を考える際、
以前、調べて作っていたデータを参考にした。
また、これまでも、この件は質問し続けていた。
ちょっとふりかえる。
たぶん、この資料を作って、これを根拠にしての質問だと思う。
いつのデータを参考にしたのか、記述しておくべきだった。
消防費 消防団員報酬 データ.pdf
2014.3.7の予算審査特別委員会での田中の質問。
国や地方公共団体は消防団員の処遇の改善を図るため、出動、訓練、そのほかの活動の実態に応じた適切な報酬及び費用弁償の支給がなされるよう、必要な措置を講ずるものとあります。木更津市は、平成5年以来報酬を改定していません。消防団の報酬は交付税措置では各役職当たり年額が決められているんですね。木更津市はどのぐらいもらっているかというと、報酬一覧表にまとめていただきましたので、これも8ページに書かれています、上から消防団長から書かれているんですが、団長は交付税措置では8万2,500円のところを木更津市は26万円、県下で交付税措置以下だったのは千葉市だけだったんです。木更津市は、団長、副団長、分団長は、交付税措置よりかなり上回っている状況で、反面、部長、班長、団員は、交付税措置より低く、特に団員は交付税率が3万6,500円のところを木更津市は2万200円と、1万4,500円もの開きがあったんですね。ああ、そうなのか。では、火災、風水害、警戒訓練などでたびたび出ると思うんですが、出動手当というのは木更津は1回当たり1,400円と定めていますが、これももしかして交付税措置で示されているんでしょうか。もし示されていたら、お幾らか教えてください。
答弁 交付税の金額については、出動1回当たり7,000円である。
2015.9.11決算審査特別委員会での田中の質問
国や地方公共団体は、消防団員を処遇の改善を図るため出動訓練そのほかの活動の実態に応じた適切な報酬及び費用弁償の支給がされるように必要な措置を講ずることとなっていました。木更津市は、平成5年以来報酬を改定していないんです。それで、平成26年度の予算のときには、交付税措置の金額とはかなり乖離があることを質問したところ、団員の声、生の声を聴いて協議を重ねていくという答弁をいただいています。その後、検討しているのかご説明ください。
答弁
国が示している出動手当、報酬、交付税単価が手当は7,000円、報酬は3万6,500円ということになっているが、全国的に見ても、現状としては下回っている状態です。
交付税単価は、あくまでも目安と言われているが、数十年にわたって上げてないというのも事実なので、来年度から上げるべく、関係部局と交渉は、現在しているところである。
そして、今回の質問するにあたって、令和2年度の現状を
千葉県のHPより階級別非常勤消防団員の報酬年額を探して
作成。人口もついでに調べた。
それがこれ。
これをみたら、団長は、
千葉市だけ、以前は交付税措置額以下だったけれど、
令和2年度のデータをみたら、
国が今回是正を求めていた交付税措置額にぴったり
決めていた。
今回、やっと、国が是正を求めるようにしたため、
できることになった。
団員は、報酬が上がった。
といっても、年額報酬です。
消防団の方々には、頭が下がります。
火事や風水害の時だけでなく、地域を見回り、
私たちの暮らしを支えている消防団。
出動手当も、今回、別の条例で改正になっている。
たとえば、
火災や風水害の出動手当は、1,800円から8,000円
(従事した時間が4時間未満なら4,000円)
警戒や訓練の出動手当は、1,400円から3,500円となる。
消防団の団員の年額報酬は、
一般団員を年額27,000円から標準の36,500円に増額といっても
年額である。でも、出動手当が増額されるので、
がんばった人にがっばっただけ手当を出す仕組みとなる。