田中 のりこ ブログ
クレジットカードで消費税増税分のポイント還元は 税の再分配にならない
2018/11/11
ニュースが耳にはいった。
消費税10%になっても、クレジットカードで支払えば、
増税分の2%はクレジットカードのポイントで還元を検討。
まだ、検討していたのか。すっかり、この方法は却下だろうと思っていた。
まだ、気づかないのか。使えるひとは、限られてるって。
いや、わざとだろうか。
安倍総理に質問したいことがある。(というか、国会で聞いてほしい)
消費税増税分は、なぜ、還元しようとするのか。
きっと、増税の負担軽減という回答だろう。
あえてきく。
どんな人の負担軽減をしたいと考えているのか。
これは、どう答えるのだろう。
さらにききたい。
クレジットカードを持っている人はどのくらいと推定しているのか。
これも、答えてくれないだろうな。
クレジットカードは、どんな人がつくれないのか、調べてみた。
クレジットカードが作れないのはなぜ?
理由1:利用実績に疑いがある
理由2:クレジットカードを作ったことがなく、信用情報がない
理由3:他社のクレジットカードでの借入額やローン残高が多い
理由4:クレジットカードを発行する基準を満たしていない
年収、年齢、勤続年数、居住年数、勤務先、雇用形態などだ。
年収に関しては「アルバイトで年収200万円、現在の会社で働き始めて2ヵ月目」といったようにほかの属性が弱いと、返済能力が低いとされてクレジットカードが作れなくなる可能性が高まる。
生活保護受給者は、クレジットカードをつくれない。以前作ってたカードもつかえない。
生活保護受給者でも使えるのは、デビッドカード。しかし、
銀行口座を開設しないと作れない
口座に残高が残っていないと使えない
すぐに引き落とされる
デビッドカードも、年会費とかATM手数料などあって、現金が得な場合もあるようだ。
高齢者はどうだろう。こんな記事もあった。
高齢者の方がクレジットカードを利用する場合の注意
振込詐欺、電子ギフト券詐欺、
高齢者自身が管理するのに不安があれば家族カードがおすすめというが、これは、
クレジットカードを申し込んだ本会員が、高齢者の分も支払うので、明細を把握できるというが、
どうなんだろう。
子どもも家族カードならクレジットカードを持てるという。
このカードは、家の収入がどのくらいで、いくらまで使えるかが、家族で合意がなければ、実際には、難しいだろう。
いろいろ書いたけれど、
消費税増税分を、負担軽減したい人たちには、クレジットカードのしくみを使えない。
ますます、システム整備にお金が投資されるのではないか。
なんのために、消費税を上げようとしたのか。
社会保障だったのでは?
クレジットカードで消費税増税分のポイント還元は 税の再分配にならない。