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(府中市)小中学校教科書 タブレット端末教科書の活用への懸念・・保護者の意見(府中市議会議員 ...

2026/9/10

府中市議会議員(国民民主党所属)の ゆうきりょう です。

小中学校の教科書のあり方について、保護者の方からご意見をいただいたので、匿名で紹介させていただきます。

★タブレット端末の教科書についての 現状と懸念

ゆうきりょうさんのブログで、府中市の教育について発信されているのを拝読しご連絡させていただきました。市立小中学校で導入されているChromebookを用いた学習について、保護者として感じている懸念をお伝えし、ぜひ見直しのご検討をお願いしたく、ご連絡いたしました。

新たに導入されたChromebookはタブレット型で、ペン入力ができるようになりました。しかし、ペンに慣れていない小学生にとっては鉛筆より扱いづらく、学習効率が落ちています。特に国語の書き取りでは、きれいな線が引けないことから漢字を書くこと自体を嫌がり、学習に向き合えなくなっている子どもも出ています。また、テストでは画面を切り替えないと問題文が見えない構成のため、ワーキングメモリが十分に発達していない子どもにとっては、紙に比べてテストや宿題に取り組みにくく、学習上のハンディキャップになっています。

★保護者の間では、紙を中心としたテストやドリルに戻してほしいという意見がほとんどです。

実際にテストがタブレットで行われるようになってからは、漢字のテストの点数が下がる、算数で途中式が書けないといった悪影響が出ており、通知表の成績やテストの平均点も過去の学年に比べて落ちていると聞いています。家庭でも、紙の宿題に比べて親がフォローしづらく、教科書を持ち帰らないため学校での学習を話題にする機会も減り、親子のコミュニケーションが薄れていると感じています。「広報ふちゅう」ではタブレット導入のメリットが周知されていましたが、私の周囲の保護者の間では大変不評で、紙を中心としたテストやドリルに戻してほしいという意見がほとんどです。

学校現場の先生方と地域の座談会でお話しましたが、こうした課題を感じながら声を上げにくく、高い負荷の中で授業を進めていると伺っています。北欧では、タブレット学習のデメリットが指摘され紙の教科書へ回帰する動きも報じられており、非常に心配しています。

★「タブレット端末を導入した以上、成果を出さなければならない」という前提に立たないでほしい

タブレットの利用を一律にやめてほしいというお願いではありません。タブレットは副教材の位置づけとし、動画コンテンツや調べ物学習など向いている場面で活用しつつ、テストやドリルなどの基礎学習は紙の教材を中心とした形に戻していただきたいと考えています。

本来の目的は子どもの学力向上であって、タブレットを活用すること自体が目的ではないはずです。「導入した以上、成果を出さなければならない」という前提に立つのではなく、子どもの学びにとって本当に価値のある施策となるよう、市として現場の先生や保護者の声を丁寧に把握し、運用を見直していただけるよう、ぜひお力添えをお願いいたします。(以上、市民の方からのご意見から)

1,紙の教科書の特徴(生成AIから)

長年親しまれてきた物理的な紙の媒体であり、視覚的な記憶の定着や深い思考に適しています。

(1)メリット(強み)

①集中力が持続しやすい: 画面の切り替えや通知などの誘惑(ノイズ)がなく、目の前の内容に意識を集中させやすいです。

②空間的な記憶に残りやすい: 「ページのどのあたりに書かれていたか」という手触りや見開きのレイアウトが、記憶のフック(手がかり)になりやすいとされています。

③一覧性とパラパラめくれる操作性: 前後のページを素早く行き来したり、全体像をパッと把握したりする操作は紙の方が直感的です。

④トラブルフリー: バッテリー切れやシステムエラー、視力低下への懸念がありません。

(2)デメリット(弱み)

①持ち運びの負担: 冊数が増えると物理的に重くなり、児童・生徒の「置き勉」や通学時の負担が課題になります。

②情報の固定化: 音声や動画を流すことはできず、法改正や最新データへの更新には再印刷(買い替え)が必要です(※最近はQRコードを載せてデジタル補完する工夫もあります)。

2,デジタル教科書の特徴(生成AIから)

タブレットやPCなどの端末で閲覧する教科書で、個別最適な学びや多角的な理解をサポートする機能が豊富です。

(1)メリット(強み)

①豊富なマルチメディア連携: 英語の音声読み上げ、理科の実験動画、数学の3D図形を動かすシミュレーションなど、五感を使った理解を促します。

②アクセシビリティの向上: 文字の拡大縮小、フォントや背景色の変更(まぶしさの軽減)など、子どもの特性や視覚特性に合わせた調整が可能です。

③編集・検索が容易: 何度でも書き込みや消去ができ、特定のキーワードを瞬時に検索して該当ページにジャンプできます。

④軽量化: 端末1台にすべての教科、あるいは資料集なども集約できるため、荷物が劇的に軽くなります。

(2)デメリット(弱み)

①集中力散漫のリスク: 他のアプリや機能への誘惑があり、深い読解や思考の妨げになるという指摘があります。

②環境への依存: バッテリー切れ、Wi-Fi環境の不具合、端末の故障によって授業がストップするリスクがあります。

③目の疲労: 長時間の画面凝視による視力低下やブルーライトの影響が懸念されます。

~デジタル教科書については、従来から学習面、健康面に課題があるとされ、慎重な取り扱いと議論がされてきましたが、今回の法改正をうけて、近い将来、正式に学校で導入されることなりました。私自身は紙の教科書が思考力の強化において、適しているとは考えていますが、自宅への持ち帰りの際、重さの負担などの課題があります。デジタル教科書の長所もいかした活用が望まれます。(ゆうきりょう)

※「府中市の来年度(令和9年度)予算案について、市民のみなさんから要望を受け付けております。9月20日ぐらいまでにメールでお寄せください。匿名希望でも結構です。

★要望内容の例・・街のライフライン(鉄道駅、バス停車場、道路、信号、カーブミラー設置、公共施設など多数)、市の福祉制度に関すること、小中学校に通うお子さんに関すること、幼稚園、保育所、学童保育、介護、障害者福祉、公共行政のサービスに関することなど、なんでも結構です。※ただし要望内容によっては、私のほうで整理修正、あるいは取捨選択する場合もありますが、どうかご了承ください。 メールアドレス   yuki4551@ozzio.jp  まで

※府中市議会議員 ゆうきりょう の朝の駅頭市政報告は、原則、毎朝下記の予定で行っています。駅頭では「市政通信」を配布しています。お気軽にお声をおかけください。ただ雨天時や、自身の都合により中止の場合もあります。

月曜日・・西武線多磨駅東口

火曜日・・京王線多磨霊園駅南口

水曜日・・京王線東府中駅北口

木曜日・・西武線多磨駅西口

金曜日・・京王線多磨霊園駅北口、※原則、朝5時~8時まで

 

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