2026/8/19
【伝統を守り、地域で稼ぐ。北信越から学ぶ地域づくり】
龍馬プロジェクト北信越ブロック研修会では、石川県金沢市で2つの講演を拝聴しました。
🐮ウシミの3点メモ
✅ 伝統工芸は「原料→技→製品」まで守り、次世代へつなぐ
✅ 工芸・食・宿泊など、地域資源を「体験」と「産業」に変える
✅ 地域で稼ぐことと、地域の営み・コミュニティを守ることを両立する
🔍詳しく言うと
1つ目は、金沢大学准教授・丸谷耕太さんによる
「工芸・まちづくり:参加のデザインとつながりのデザイン」。
特に印象に残ったのが、伝統工芸を
「原料 → 技 → 製品」
という一連の流れで考える視点です。
完成した工芸品だけでなく、原料をつくる人、受け継がれてきた「技」まで残していかなければ、本当の意味で伝統を未来につなぐことはできません。
例えば、小学校の低学年の時にで和紙を漉き、その和紙を卒業証書にするなんて素敵っだと思います。
「工芸×教育」「工芸×食」「工芸×観光」など、実際に参加・体験することで文化との接点をつくり、産業観光にもつなげていく発想は非常に参考になりました。
2つ目は、旅音/株式会社こみんぐる・林俊伍さんによる
「地域資源を実際の事業へ活かす」。
「金沢ファンを世界中につくりたい」という理念のもと、古民家などを活用した宿泊事業を約10年間展開されています。
印象的だったのは、事業を始める前に地域への挨拶を徹底し、一人でも反対する方がいれば進めないという姿勢。
単に古民家を宿泊施設へ変えて稼ぐのではなく、宿泊を入口に地域の人やお店とつながってもらい、「また来たい」という地域のファンをつくる。
「営み」と「経済」を両立させる地域づくりです。
💡ウシミの考え
伝統文化も古民家も、ただ「残す」だけでは、いつか維持することが難しくなります。
守るべきものはしっかり守る。
その上で、教育・観光・食・宿泊などと結びつけ、地域の仕事や所得を生み出していく。
また行政としては文化と観光は縦割り行政の良くない部分が出るわかりやすい事例も多く課題が多いことも事実です。
議員としてより気にかけて取り組まねばいけません。
事実その弊害により意欲のある若者が事業から離れてしまった事例も体験してしまっています。
今回の学びを、山口県・防府市にある歴史、文化、伝統工芸、古民家などの地域資源を「守りながら活かす」取り組みにつなげていきたいと思います。
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