2026/7/11
骨太方針に始めて社会保険料の「引き下げ」まで明記されることになった。ここからようやくスタートですが、大きな第一歩。… https://t.co/FzPjSM443p
— おときた駿 / 元参議院議員、しゃほさげフェニックス (@otokita) July 10, 2026
ついに、この一文が政府の公式文書に明記されることになりました。
「現役世代の保険料率の上昇を止め、引き下げていく」
昨年の骨太の方針では「保険料負担の抑制努力」という、どこか及び腰の表現にとどまっていました。それが今回、はっきりと「引き下げ」という言葉になったのです。
この違いが、どれほど大きいか。長年この問題を追いかけてきた方であれば、きっと分かっていただけると思います。
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正直、ここに至るまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。
2024年の衆院選、そして2025年の参院選。私は二度にわたり、「社会保険料の引き下げ」を最大の争点として掲げて戦いました。
社会保険料の引き下げを訴えることは、当初、決して人気のあるテーマではありませんでした。
「窓口負担を上げる」「歳出を削減する」という、耳の痛いお願いもセットで語らねばならなかった。街頭で「社保下げ兄さん」を名乗りながら、同時に「負担もお願いします」と頭を下げる毎日。
医師会を象徴する候補と正面からぶつかり、批判の矢面に立ち、時には「#おときた駿がきらい」がトレンド入りするような炎上も経験しました。二度とも議席には届かず、悔しい思いも味わいました。
それでも、諦めたくなかった。
2024年末には、超党派の国民運動体「社会保険料引き下げを実現する会」を立ち上げました。特定の党派に偏らず、河野太郎さん、浜田聡さん、武見敬三さんまで、立場を超えて多くの方に登壇いただき、少しずつ機運を高めてきました。
「高すぎる社会保険料を、現役世代のために下げる」。ただそれだけの願いを、街頭で、勉強会で、SNSで、訴え続けてきたのです。
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だからこそ、今回の骨太方針の一文を目にしたとき、こみ上げてくるものがありました。
あのとき街頭で足を止めてくれた方々。「社会保険料、下げてほしい」と声を届けてくれた現役世代の皆さん。
「私も楽じゃないけど、あなたを応援する」と言ってくれた年金世代の方。ミニ集会に足を運び、想いを共有してくれた仲間たち。
その一つひとつの想いが、たしかに政治を動かしたのだと思います。
私のやってきたことは、無駄ではなかった。そう、素直に思うことができました。
もちろん、これはゴールではありません。むしろ、ここからが本番です。
骨太方針の原案には「社会保障制度が果たす機能を損なわないよう配慮」という留保もつき、社会保障負担率の目標設定をめぐっては自民党内に慎重論も根強いと報じられています。
今後の医療・介護の自己負担増と社会保険料引き下げは、あくまでセットで進めてこそ意味があります。
「引き下げ」という言葉が文書に載っただけで満足してはいけません。それを実際の給与明細の数字にまで落とし込むこと。歳出改革を伴わない、看板だけの「引き下げ」に終わらせないこと。日本維新の会が連立与党の一角として、この改革を最後までやり切ること。
それが、二度の選挙で私を支えてくださった皆さまへの、私なりの責任の果たし方だと思っています。
社会保険料から、暮らしを変える。
この戦いは、まだ終わりません。最後に必ず勝とう。
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