2026/5/19
東京都福祉局は令和8年度、将来の妊娠・出産に向けた正しい知識の習得を目的とした「TOKYOプレコンゼミ」を開催します。対象は都内在住の18歳から39歳の方で、年間22回・各回定員1,000人というスケールで実施されます。
「プレコンセプションケア」とは、妊娠前から自身の健康状態を見つめ直し、将来の妊娠・出産に備えるための取り組みです。私も以前、中野区議会においてこのテーマを取り上げて質問を行いました。行政レベルでの普及啓発が少しずつ広がっていることを、大変嬉しく思っています。
このゼミ、実は女性だけを対象としたものではありません。妊娠・出産は、パートナー双方の健康状態が大きく関わるものです。ゼミでは精液一般検査や精巣超音波検査といった男性向けの検査についても学ぶことができ、助成制度も女性・男性ともに上限3万円が適用されます。パートナーの有無も問いません。
「妊娠のことは女性が考えるもの」という意識が、まだ社会に根強く残っているように感じます。しかしこれは男女ともに向き合うべきテーマです。男性の皆さんにもぜひ関心を持っていただきたいと思います。
ゼミを受講し、検査のことを正しく理解した上で希望される方は、都が指定する登録医療機関においてAMH検査・経腟超音波検査・精液一般検査などを受けた場合、女性・男性ともに上限3万円の費用助成を受けることができます。初診料・再診料・助言相談料も対象となります。
助成を受けるには、
①ゼミの受講完了
②当該年度内(令和9年3月31日まで)に登録医療機関で検査と助言・相談を受けること、
③都のアンケートへの回答、
④都内への住民登録の継続、
という要件を満たす必要があります。
私たちには4人の娘がおります。子供を産む・産まないは、もちろん本人の自由な選択です。しかし、いざその時に後悔のない選択ができるよう、若いうちから正しい知識を持っておくことはとても大切なことだと感じています。
妻が妊娠した際には、つわりや切迫早産など、本当に苦労の多い日々がありました。そうした経験からも、妊娠・出産に関わる知識や備えの重要性を身をもって感じています。娘たちにも、そして将来のパートナーとなる男性にも、知っておいてほしい情報のひとつです。
申込みや詳細は東京都福祉局のホームページをご確認ください。
生む・生まないにかかわらず、自分の体を知るための大切な機会として、多くの方に届いてほしいと思います。
申込み方法や開催日程、検査費用助成の詳細については、東京都の公式ページをご確認ください。
東京都福祉局「プレコンセプションケア」
令和8年度 TOKYOプレコンゼミ
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