2024/7/4
コロナ禍で生活様式が変化し、事業の継続が困難になった中小企業がたくさんありました。飲食店はテイクアウトやデリバリーを実施したり、ソーシャルディスタンスを取りながらできることを模索したりした企業も多くありました。そうした日本の地域経済を支える中小企業のみなさんに活用いただいたのが「事業再構築補助金」です。これまでの事業から展開させて新しいことにチャレンジする環境を整備するものとして位置づけられています。
イノベーションフェアで、全国から事業再構築を活用した中小企業のみなさんが集まりました。全てはまわりきれなかったのですが、テーマ毎にお話をうかがってきました。
地元秦野の片倉商店さんは、酒屋さんですが、趣味で作っていた酒粕を使ったお漬物がお仲間の間では評判だったことから思い切ってお漬物に事業を拡大。イノベーションフェアでも大好評でした。
日本蚕毛染色さんはもともとは染色の専門企業ですが、事業再構築補助金を活用して、シルクの糸、布、洋服作りに挑戦。30回洗濯機で洗ってもシルクの風味が変わらない技術を確立しました。
横浜ベイサイドギターワークスさんは、コミュニティー放送局で災害情報を多言語で伝える難しさに直面した経験からAIを活用した翻訳システムを構築しました。
ならでわさんは、デジタル企業としてBtoBを本業としていましたが、知見を活かしてBtoCのフィットネスアプリの開発に着手しています。
NinjaTAG協会さんは、世界初のレーザー手裏剣で屋内でも屋外でも遊べるeスポーツに挑戦。忍者の世界観を広げています。





お話をうかがって感じたのは、事業再構築補助金はきっかけであり、その以前から課題認識を持っている、アイデアのベースがあると、企画がしっかり事業化されていく、ということです。「なんとなく流行り物に乗っかってやってみた」では、持続可能性は担保されないと思います。
これから事業再構築補助金を申請される方も、好事例をぜひ参考にしてみて下さい。
https://jigyou-saikouchiku.go.jp/
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