2026/8/19
「建設技能者を支援する議員連盟」で全建総連(全国建設労働組合総連合)の皆様からのご要望をヒアリングしました。熊本でも千葉でも全建総連の皆様はじめ建設業の方々が災害復旧に携わってくださっています。感謝です。地元に建設事業者がいることが、災害時の備えにもなります。
暑さ対策については、作業時間を前倒しにすること、午後2時以降は作業をしないこと、その分春、秋など季節をずらして労働時間を調整することなども議論しました。
建設国保については地元でも要望をいただいてきましたが、国として最大の32%の国庫補助をすることで命、健康を守っていくという方針も確認できました。建設アスベスト被害の根絶と救済についても、2000億強の基金を活用し既に1100億円支給済みですが、今後も迅速な対応を後押ししていきます。
建設キャリアアップシステム(CCUS)については人材確保、人材育成、処遇改善に必須な仕組みだと私も考えています。国交省からもCCUSの働きかけを強化する旨回答があったところですが、私からは規模や金額の大きなものからでも公共工事におけるCCUSのカードリーダーを必置とするなど提案をしました。国の直轄事業、都道府県の工事のみならず、市区町村発注の工事にもCCUSが当たり前になるように引き続き働きかけをしていきます。さらに、中小企業では「下請け」という表現をやめ事業の「委託」「受託」という関係に改善されていますが、建設業では依然として「下請け」が使われています。それぞれの専門性を活かして建設業の現場がまわる様に要請をさせていただきました。
また、リフォームについては大企業のみに仕事が集中しない工夫をすること、木造住宅における国産材の利用拡大に向けてまだ1割にとどまっている「はり」における国産材の利用活用を推進することなども情報交換しました。資材価格の高騰に対応する契約変更も行わなければ持続可能な建設業にはなりません。担い手確保を進め、処遇を改善し、建設業が魅力的な職場となるように今後も全建総連の皆様と連携して進めて参ります。

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