2026/5/3
犬好きも、陶磁器好きも、思わず笑顔にーー愛知県陶磁美術館の「わんわん大行進」
この表情、たまりません。
愛知県陶磁美術館で開催中の、高円宮妃久子殿下コレクション御寄贈記念展「わんわん大行進」を楽しんできました。会場に並ぶのは、世界各地の犬をかたどった陶磁器のフィギュリン。小さな作品でありながら、一つひとつに犬の性格やしぐさ、そして作り手の観察力がぎゅっと詰まっています。
まず目を引いたのは、子どもに耳を引っ張られて、ちょっと困った顔をしている犬。犬を飼ったことがある方なら、「ああ、この顔、わかる」と思わず笑ってしまうのではないでしょうか。怒るわけでもなく、でも少し困っている。その微妙な表情まで陶磁器で表現されていることに驚きました。

次に目に飛び込んできたのは、なんと“御用”、つまりおしっこの最中の犬。これもまた、犬の日常の一場面です。上品な陶磁器の世界に、こうしたユーモアが自然に入り込んでいるところが、この展覧会の大きな魅力だと感じました。芸術というと、少し難しく感じる方もいるかもしれません。しかし、犬のしぐさを通して見ると、作品がぐっと身近になります。

そして最後は、たっぷり楽しんだ後の記念ショット。会場の「わんわん大行進」のパネル前で、私も思わず笑顔になりました。展示されている犬たちは、可愛いだけではありません。国や時代、作り手によって、犬の見方、暮らしとの関わり、表現の違いが感じられます。まさに、文化を楽しく学べる展覧会です。

犬好きの方はもちろん、陶磁器に関心のある方、親子で気軽に美術館を楽しみたい方にもおすすめです。中学生以下は無料ですので、GW、夏のお出かけにもぴったりです。
愛知県には、県民の皆さまが気軽に文化芸術にふれられる素晴らしい施設があります。こうした県の文化資源を、もっと身近に、もっと楽しく知っていただくことも「県政お役立ち情報」の大切な役割だと思っています。
愛知県陶磁美術館の「わんわん大行進」(7月26日まで)。
犬たちの表情に癒やされ、陶磁器の奥深さにふれる、楽しいひとときとなることを請け負います。#文化芸術の岡
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