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【まぶちニュース】第1236号 熊本地震が問いかけたもの

2026/8/1

7月28日、熊本県で震度7の地震が起きました。亡くなられた方々に心からお悔やみを申し上げ、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
まだ行方の分からない方の捜索が続き、被害の全体像は分かっていません。それでも、いま見えていることから学べることを考えたいと思います。

◆建物は倒れなかったのに
 今回、多くの方が亡くなったのは、大きな商業施設と製紙工場でした。商業施設では、地震のあとに爆発が起きています。建物の設備からガスが漏れ、たまったところに火がついたのではないかと見られています。夏休みで、3000人ほどのお客さんがいた日でした。
 私が国会で建物の強さを問うてきたとき、焦点はいつも建物の骨組みでした。しかし今回は違います。揺れで倒れなかった建物が、そのあとの爆発で壊れています。ここに、誰も十分に見ていなかった空白があるのではないでしょうか。
 製紙工場では、高い煙突が折れて落ち、建物の中にいた方々が閉じ込められました。工場が動いている時間帯の地震でした。
私は土木の技術者として、発電所のサイロなどの設計に関わってきました。この種の設備の地震への備えは、決して甘いものではありません。ですから、な
ぜ倒れたのかは、いまの段階では分かりません。分かる前に決めつけることは、私はしません。まず調べ、その結果を明らかにさせることです。
 そのうえで申し上げたいのは、会社の備えです。備えは機械や生産をどう立て直すかに重きが置かれがちですが、そこで働く人の命をどう守るかは、別に考えなければならない課題だと思います。

◆水と、電気と、暑さ
 停電はおよそ3万7000戸、断水はおよそ8万4000戸に及びました。電気よりも水のほうが被害が大きい。能登のときと同じです。水道管を地震に強くする工事は、まだまだ進んでいません。
 そして、今の気温です。7月末の避難所の暑さは命に関わります。エアコンと電源は、災害が起きてから慌てて運ぶものではなく、はじめから備えておくものにしなければなりません。
 被災された方にひとつだけ。片づけを始める前に、必ず被害の写真を撮ってください。罹災証明や保険の手続きで必要になります。この一手間が、あとの生活再建を大きく左右します。

◆「確率が低い」は「安全」ではありません
 今回動いたとみられる断層について、国は30年以内に大きな地震が起きる確率を、ほぼ0から
6パーセントと見ていました。
 10年前の熊本地震で動いた場所の、すぐ隣です。確率が低いから後回しでよい、という考え方を、私たちは改めなければなりません。
 国の予算も人も、南海トラフや首都の直下といった大きな想定に集まっています。ただ、その陰で、身近な断層への備えが後回しになっていないか。今回の地震は、そこを突いてきたように思います。

◆私たちの足もとでも
 奈良にも活断層はあります。大きな商業施設もあれば、工場も学校もあります。熊本で起きたことは、そのまま私たちの足もとの問題です。
 骨組みだけを見ていては足りません。建物の中にある設備、そこに集まる人の数、そのときの季節と時間。そこまで含めて見直す必要があります。

◆防災庁設置、その直前に
 防災を一手に担う新しい役所が、この秋にできます。その根拠となる法律ができたのは、地震のわずか11日前でした。
 今回の対応で、どこが動き、どこが動かなかったのか。それを正直に記録して、新しい組織のかたちに反映させる。
それが、亡くなられた方々に対して私たちができる、いちばん確かなことだと思います。

 

~スタッフ日記「7月25日に生まれて」~
 

大阪三大夏祭りの一つ、天神祭りの日に大阪で生まれた私は祭りが大好きな夏祭男に育ちました。若いころから天神祭りには友人たちと毎年行く恒例行事でもありました。
皆で最後に行った祭りは今から40年前と、月日も経ち還暦を過ぎ気が付けば今年は66歳の年になりました。しかしまだまだ若いと自分に言い聞かせながら頑張っています。
 そんな時、若いころ一緒に軽四輪車で日本一周した友人から「25日の夜久しぶりに会わへんか?」と連絡がありました。その日は仕事なので一度断ったのですが、遅くてもいいからと誘われたので了承しました。仕事も終わり九時過ぎに待ち合わせした飲食店に着きました。
 しかし店の入り口に[本日貸し切り]と書かれた紙が扉に貼られていたので私は店を間違えたのかと思い友人に電話をすると笑いながら友人がその店から出てきたのです。
 貸し切りの店によく入れたなと思いながら入店すると、いきなりクラッカーが縦横無尽に飛んできました。ビックリして周りを見渡すとそこには長年7月25日の天神祭りに毎年一緒に行った仲間や学生時代の友人たちが集まってくれていました。
 「マッちゃん誕生日おめでとう」みんなから一斉に声をかけられた私は嬉しすぎて言葉も出ませんでした、が心の汗は隠せませんでした。
 仕事が遅くなるのを理解してくれ集まってくれた友人達、それに会のスタートを私の時間に合わせてくれたお店の皆さまには感謝感激でした。
 そして、お寿司が大好きな私に200貫のお寿司を積み上げた寿司ケーキは最高のプレゼントでした(笑)みんなホントに嬉しかったよ、ありがとうございます。(ブースカ)

 

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選挙 第51回衆議院議員選挙 2026年 (2026/02/08)
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奈良1区 64,325 票 比例 近畿ブロック 中道改革連合

肩書 奈良県第1区 前衆議院議員
党派・会派 中道改革連合
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