2024/7/17
墨田区では、アライグマやハクビシンなどが家屋や庭に侵入する例が見つかっています。今年2月から区が費用を負担して駆除する行政サービスを始めました。すでに6月までに9件の相談があり、ハクビシン2頭アライグマ1頭を捕獲しました。無料です。
小林しょう区議(自民)が昨年、東向島6丁目の住民から「庭に植えているブドウの実を目がけて、夜間、4頭が続々と木を登っている」様子の動画(=写真)を見せられ、駆除業者に頼んで箱わなを設置し9万円かかったことを知りました。
そこで、11月の議会で「東京23区のうち21区は、区が駆除を行っている。やってないのは墨田区と千代田区だけ。伝染病がペットにうつったら困るし、屋根裏に潜むとフンやダニなど被害が出る。ぜひ、区民の負担なしで区が捕獲、駆除すべきだ」と質問したのがきっかけです。
両動物はいずれも外来種の野生動物で、夜行性。鳥獣保護法(環境省)によれば、放っておけば人間や生活環境に被害を与える場合は、都が許可した事業者が捕獲、処分することができます。特にアライグマは、行政が積極的に駆除すべき「特定外来品種」とされています。
私が初めて「ハクビシンが空き家に住み着いている」と墨田区北部の不動産屋さんから聞いたのは、十年ほど前でした。空き家対策の観点で重視していたのですが、その後、テレビの特集番組で「新宿区でも……」と取り上げられるようになり、今回、ついに身近な人の住んでいるところまできたか、という印象です。
ハクビシン・アライグマについて
https://www.city.sumida.lg.jp/kurashi/kankyou_hozen/midori/yasei_seibutsu/hakubisin2019.html
※アライグマとハクビシンの写真出典:墨田区ホームページ
下の段の写真、左がアライグマ、右がハクビシン



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