2025/9/25
女性初の総理大臣を目指す高市早苗さんは、両親を相次いで介護した経験から、総務大臣時代に「ゴミ出し支援」にかかわる特別交付税措置を新設しました。高齢者世帯や障害者世帯に対し、ゴミの戸別回収サービスを実施する地方自治体への交付金です。
お父様が亡くなった後、気力を失ったお母様は介護が必要になり、「施設に入らない」「お墓参りのために奈良を離れない」と主張したため、高市さんは在宅介護サービスと家事支援サービスを利用しながら、東京から奈良の実家に通い続けました。政調会長や総務大臣という重職をこなしながら。
在宅介護で最も困ったのが、ゴミ出しだといいます。週末に奈良に戻って分別したゴミを、別々の収集日に指定の場所に出してもらうため、ご近所の皆さんにお願いして各戸で1袋ずつ預かってもらいました。
同じ経験、思いをした人は全国にいらっしゃると思います。
高市さんはその後、「高齢者等の雪下ろし支援」の特別交付税措置を作りました。結婚した翌年の正月早々から、福井県にある夫の実家の除雪に苦労し、豪雪地帯の実情を知ったのです。
今は、介護離職や育児離職を防ぐため、家事支援に関する税制を作ることに奔走。条件となる「家政士」の国家資格を作ろうと頑張っています。
誰もが経験するかもしれない身近な苦労を国政に活かしていく―高市さんの魅力のひとつです。

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