2025/1/27
墨田区の少年野球チーム「鐘ヶ淵イーグルス」出身で、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスの日當直喜(ひなた・なおき)選手(19)が27日、表敬訪問に来てくれました。
沖縄県でのキャンプ入りを前に帰省中の日當選手と、思い出深い「王貞治少年野球場」で会い、私は「お帰りなさい!」と声をかけて出迎えました。
墨田区少年野球連盟顧問の私は、毎年、大会の開会式で挨拶していますが、日當選手は「松島さんが『王さんの影響で野球好き、少年野球ファンの多い墨田で野球ができることを幸せに思い、頑張ってください』と話した言葉を覚えています」と言ってくれました。
身長190センチ、優しい顔、手のひらを合わせてみると、たしかに大きい、でも意外に柔らかい手でした。
日當選手は、梅若小の1年生から桜堤中卒業まで軟式の「鐘ヶ淵イーグルス」に所属し、最初は捕手でチームの事情で投手に転向したのは、なんと中学2、3年生の頃というので驚きました。東海大菅生高校野球部の監督にスカウトされて入学しましたが、30―40人の同級生のほとんどが中学までに硬式野球を経験済み。それでもベンチ入りし、正投手として3年春の選抜高校野球大会では3回戦で完封勝利をおさめる活躍をしたのだからすごいです。
2023年のドラフト会議で、楽天の3位指名で入団し、昨年10月のリーグ最終戦の対埼玉西武ライオンズの試合では延長12回の最初から登板。三振を奪い、敬遠も含め得点を許さず、引き分けに持ち込みました。
私と同じ7月生まれ、かに座。子どもの頃から体が大きく、プロ入りを目指したのは、野球を始めた時からとのこと。「将来の夢はプロ野球選手」と語る小学生は多いですが、着実に実現していくのが素晴らしい。思えば「鐘ヶ淵イーグルス」と「東北楽天ゴールデンイーグルス」、何かの縁かもしれません。
色紙にサインをしてくれましたが、「ひなた」のデザインは高校生の時に考えたそうです。甲子園に出場するとファンがつき、サインを求められることも多かったためです。その後、「楽天」と背番号の「54」をくっつけました。
今年は最初から一軍に所属し、「目標は30回登板」とはっきり語りました。実現のあかつきには、来年のオフシーズンに墨田区の関係者でお祝いしたいと思います。









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