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まつばら 仁 ブログ

GHQに骨抜きにされた『朝日新聞』

2026/8/12

8月6日の投稿に続き、戦後の言論統制の深層についてお伝えします。
鳩山一郎氏による「原爆投下は非人道的な暴挙である」との批判記事を掲載した朝日新聞は、GHQから2日間の発行停止処分を受けました。
しかし、真に深刻だったのはその直後です。この処分を機に朝日新聞の経営陣や幹部役員の大幅な刷新が行われ、紙面の方針は一変しました。単なる記事の検閲にとどまらず、メディアの指導層そのものが占領軍の意向に順応する体制へと作り変えられたのです。
この人事刷新以降、日本のマスメディアにおいて「原爆投下の非人道性」「東京裁判の不当性」「占領下での憲法制定」に対する正当な批判や検証は、完全に封印されることとなりました。
こうした歴史的経緯を踏まえるならば、私たちは単に与えられた言論空間を受け入れるのではなく、不当に縛られた自虐史観を解き放ち、自らの歴史と主権を正しく見つめ直す行動を起こさなければなりません。
真の言論の自由と、自立した日本の未来を取り戻すために、引き続き全力を尽くしてまいります。

朝日新聞の『歴代社主・役員者』の記録を紐解くと、昭和20(1945)年11月5日という、たった一日において異例中の異例と言える大量の役員交代が行われていることがわかります。
【昭和20年11月5日に退任・交代した役員(最上位役職にて記載)】
会長: 村山 長挙 氏、上野 精一 氏
代表取締役: 石井 光次郎 氏、原井 光次郎 氏
常務取締役: 鈴木 文四郎 氏、小西 作太郎 氏
取締役: 原田 謙二 氏、杉江 調治 氏、北野 吉内 氏、上野 淳一 氏、千葉 雄次郎 氏
通常、他年度の役員交代は年に1〜数名程度にとどまります。しかし、この昭和20年11月5日だけは、会長や代表取締役といった経営トップから取締役に至るまで、計11名もの経営幹部が一斉に退陣するという異常な規模の人事刷新が行われました。
鳩山一郎氏による原爆投下批判記事に対するGHQの「2日間の発行停止処分」直後に行われたこの一斉退陣こそ、単なる記事検閲を超え、メディアの指導層そのものを占領軍の意向に沿う体制へと作り変えた決定的な歴史的証拠です。
こうした事実を直視し、不当に植え付けられた自虐史観を乗り越えて真に自立した言論空間を取り戻すこと。それこそが今、私たちが起こすべき行動であると考えます。
松原仁拝

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